ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のシダレ(1)

2018-05-18 21:41:34 | 水戸

 シダレ(垂れ)は、垂(た)れ下がるという意味のようですが、枝が細いからとか、枝の上方にある支える部分が形成されなかったからとかといった、原因説があるようです。いろいろな植物にしだれがあるようです。

 

シダレウメ(バラ科)
 偕楽園(常盤町1-3-3)にありました。偕楽園にはいろいろな種類のシダレウメがあります。

 

シダレエゴノキ(エゴノキ科)
 茨城県立歴史館(緑町2-1-15)の下庭、蓮池の近くにあります。5月6日に写した開花の写真ですが、葉の下に咲く花なのであまり花が見えません。

 

シダレザクラ(バラ科)
 見川小学校にある、徳川光圀お手植えというシダレザクラです。ここはもと、妙雲寺の境内だったそうです。水戸には、六地蔵寺等、外にもシダレザクラの見どころがあります。

 

シダレネズ(ヒノキ科)
 弘道館公園にあるネズのシダレです。

 

ハナモモ ゲンペイシダレ(バラ科)
 加倉井の民家庭にあった紅白の花が咲くハナモモです。あちこちで見られますので、人気があるのでしょう。

コメント
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