ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野草(5)

2018-05-02 20:28:13 | 水戸


ウラシマソウ(サトイモ科)
 上国井町の軍民坂途中にある軍民坂湧水の少し上にありました。谷田町・熊野神社、大塚町・鹿島神社等、神社境内でもよく見ることができます。花の口からのびた紐状のものを浦島太郎の釣糸に見立てた名前だそうです。

 

カキドオシ(シソ科)
 宮内町・吉田神社の駐車場で咲いていました。植物公園に斑入りカキドオシがありましたので、園芸品種もあるようです。垣根を通り抜けて侵入してくるという意味だそうです。

 

クサイチゴ(バラ科)
 杉崎町の武具池にありました。クサイチゴもあちこちで見かけます。

 

ケキツネノボタン(キンポウゲ科)
 常照寺池にありました。似ているキツネノボタンの種(たね)にあるカギは巻いているそうですが、これはカギ状になるだけで巻かないそうです。常照寺池では、ホタルが見られます。

 

ミツバツチグリ(バラ科)
  三湯町の笠間市との境あたりで咲いていました。ヘビイチゴヤ、キジムシロなどのキジムシロ属は似たものが多いようです。

水戸の野草(4)

コメント
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