ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の扉(3)

2018-05-22 20:59:38 | 水戸

好文亭(常磐町1-3-3)
 3階にのぼる階段にある物入の扉です。たぶん、階段に物入れを作るというのは大名趣味ではないでしょう。こういったところにも徳川斉昭の趣向が感じられるようです。

 

鹿島神社(秋成町)
 本殿の扉が二重になっています。今のところこうしたスタイルの本殿扉は、水戸ではここでしか見ていません。

 

薬王院(元吉田682)
 国の重要文化財である本堂の扉です。前に開く扉の軸が、長押に飾り部材(写真の矢印)で固定されています。開くとギイと音がしそうです。

 

焼肉ぎゅうしょう(上水戸4-6-21)
 洗練されたデザインです。通用口にも、同じものの半分がつけられていました。

 

串屋 晴(はる 宮町2-5-6 宮下銀座)
  去年開業した居酒屋だそうです。骨董の扉が雰囲気をつくっています。

水戸の扉(2)

コメント
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