好文亭(常磐町1-3-3)
3階にのぼる階段にある物入の扉です。たぶん、階段に物入れを作るというのは大名趣味ではないでしょう。こういったところにも徳川斉昭の趣向が感じられるようです。
鹿島神社(秋成町)
本殿の扉が二重になっています。今のところこうしたスタイルの本殿扉は、水戸ではここでしか見ていません。
薬王院(元吉田682)
国の重要文化財である本堂の扉です。前に開く扉の軸が、長押に飾り部材(写真の矢印)で固定されています。開くとギイと音がしそうです。
焼肉ぎゅうしょう(上水戸4-6-21)
洗練されたデザインです。通用口にも、同じものの半分がつけられていました。
串屋 晴(はる 宮町2-5-6 宮下銀座)
去年開業した居酒屋だそうです。骨董の扉が雰囲気をつくっています。