どれもこの5月に撮った写真です。
ギシギシ(タデ科)(若宮市民運動場 若宮町1103)
乾燥させた根は羊蹄根といって緩下作用のある生薬だそうです。スイバに似ていますが、葉の基部はとがらず、茎を抱かないそうです。
スイバ(タデ科)(城東 桜川土手)
葉を噛むと酸いのでついた名前だそうです。上の方の葉は茎を抱いていたり、葉の基部がとがっているそうです。また、葉柄が狭くくぼんでいるそうです。
タツナミソウ(シソ科)(木戸房池(きどっぽいけ) 栗崎町 稲荷第二小学校(百合が丘町997-204)裏手))
花の咲く様子を波に見立てたようです。木戸房池では、植えられたのでしょうが、いろいろな野草が見られます。
フタリシズカ(センリョウ科)(木戸房池(きどっぽいけ) 栗崎町 稲荷第二小学校(百合が丘町997-204)裏手))
2本の花を、能の二人静と見たてて、ついた名前だそうです。花には、花弁もガクもないそうです。
マメグンバイナズナ(アブラナ科)(若宮市民運動場 若宮町1103)
明治時代の帰化植物だそうです。よく道端で見かける野草です。グンバイナズナより実が小さいので「マメ」が付くそうです。
ヤセウツボ(ハマウツボ科)(千波大橋近くの桜川土手)
外来生物法で要注意外来生物に指定された、マメ科やキク科の植物に寄生する植物だそうです。寄生された牧草などは成長が妨害されるそうです。