ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野草(17)

2020-05-31 19:39:43 | 水戸

 どれも今月に見た花々です。

 

ギンリョウソウ(ツツジ科)(百合が丘公園  百合が丘町10-43)
 枯れ葉の中に白い色なのでよく目立ちそうな感じですが、なかなか気がつかないようです。銀竜草と書き、腐生植物だそうです。竜というよりタツノオトシゴといった感じです。

 

ツルマンネングサ(ベンケイソウ科)(大塚町桜川沿い)
  茎に3枚の葉が取り囲むようにあるそうです。多肉植物で、乾燥に強くなかなか枯れないのでマンネングサというようです。

 

ノボロギク(キク科)(河和田)
 明治初期に入ってきた植物だそうです。「ボロ」というのは少々かわいそうです。花をモグサに見立てたのでしょう、オキュウクサともいうそうです。

 

アカバナユウゲショウ(アカバナ科)(酒門町備前堀沿い)
 南アメリカ原産だそうで、明治時代に入ってきたそうです。「ユウゲショウ」といいますが、昼から咲いているようです。

 

ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)(東台 桜川沿い)
  北アメリカ原産で、大正末期に入ってきたそうです。アカバナユウゲショウもメシベが十字になりますが、こちらの方が印象的です。

水戸の野草(16)

コメント
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