どれも今月に見た花々です。
ギンリョウソウ(ツツジ科)(百合が丘公園 百合が丘町10-43)
枯れ葉の中に白い色なのでよく目立ちそうな感じですが、なかなか気がつかないようです。銀竜草と書き、腐生植物だそうです。竜というよりタツノオトシゴといった感じです。
ツルマンネングサ(ベンケイソウ科)(大塚町桜川沿い)
茎に3枚の葉が取り囲むようにあるそうです。多肉植物で、乾燥に強くなかなか枯れないのでマンネングサというようです。
ノボロギク(キク科)(河和田)
明治初期に入ってきた植物だそうです。「ボロ」というのは少々かわいそうです。花をモグサに見立てたのでしょう、オキュウクサともいうそうです。
アカバナユウゲショウ(アカバナ科)(酒門町備前堀沿い)
南アメリカ原産だそうで、明治時代に入ってきたそうです。「ユウゲショウ」といいますが、昼から咲いているようです。
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)(東台 桜川沿い)
北アメリカ原産で、大正末期に入ってきたそうです。アカバナユウゲショウもメシベが十字になりますが、こちらの方が印象的です。