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水戸の見て歩き

水戸市植物公園で見た徳川光圀の名前を冠した梅花

2024-03-10 21:02:00 | 水戸

 水戸市植物公園で、徳川光圀の名前を冠した、光圀梅(みつくにばい)と黄門枝垂(こうもんしだれ)という2種類の梅を見ました。今、水戸の六梅といわれる梅の中には、烈公梅という9代水戸藩主・斉昭の諡(おくりな 死後に贈られる名前)を冠した梅があります。六梅には、2代藩主・光圀に関した梅は選ばれなかったようです。光圀に関する名前の梅は、花が小さいくて目立たないことが問題だったような話を聞きました。現在、偕楽園には、光圀の名前を冠する梅が一本もないようです。光圀の知名度からしてどうなのかなとも思います。新品種であっても、光圀の梅が出てこないかなと思っています。

 

光圀梅
 小石川の後楽園にはあるようです。早咲きの梅のようで、水戸市植物公園に9日に行ったときには、すでに咲き終わりのようでした。

 

光圀梅(裏)
 後ろから見た姿です。

 

黄門枝垂花芽
 9日は、まだ花芽のようでした。

 

黄門枝垂
 令和2年2月29日に、笠原町で見た黄門枝垂です。

 

烈公梅
 偕楽園で見た烈公梅です。

水戸で梅を楽しむには

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