釜井戸(飯富町36°25'58.1"N 140°24'55.5"Eあたり)
大井神社三井戸の一つだそうです。加満井とも書いたようです。初代・那珂国造(なかのくにのみやつこ)だった建借馬命(たけかしまのみこと)が、旱魃に苦しむ住民を救うためにこれらの井戸を掘ったという伝説があるそうです。なお、大井神社は建借馬命を祀っているそうです。
神事の釜場(水戸八幡宮 八幡町8-54)
写真は元日に撮りましたが、神事のおこなわれるのが1月4日なので、まだ釜はのっていませんでした。神事当日には、釜の若水を煮えたぎらせて、榊葉で参列者に湯を振りかけて邪気を払うそうです。
農家庭の釜(杉崎町)
杉崎町の農家の庭に釜が出ていました。写真は9月なので、味噌造りの大豆を炊くためなのかもしれません。まだ現役の釜のようでした。背後に組亀甲の土蔵壁が見えます。
吉田神社の釜(宮内町3193-2)
吉田神社では、古い釜を植木鉢として使っているようでした。釜にも第二の人生があるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます