ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のレンガ(7)

2020-08-26 20:26:29 | 水戸

水戸ビル(宮町2-4-35)
 東照宮付近は、かつてレンガが多用されていたようで、レンガ広場もあったという文を見たことがあります。これもそのころの雰囲気を模したものの一つなのでしょう。

 

復元暁鐘楼(偕楽園公園 吐玉泉下のあたりです)
 昭和10年に旧制水戸高校の寮に建てられた暁鐘楼(ぎょうしょうろう)が、昭和54年の開校60年祭に復元されたそうです。その上部はレンガのようです。中に、朝7度ならされたという暁鐘が見えます。暁鐘という名前は徳川斉昭の学生警鐘のうたから来ているそうです。

 

YAMANE&LILY SQUARE(全隈町261)
 廃校になった山根小学校の卒業記念碑などが、スクエア入って左側に残されています。レンガを使った卒業記念碑がいくつかあります。

 

百合が丘公園(百合が丘町10-43)
 東側にある入口の一つにあります。たぶん以前は円の中央から水が湧いていたのでしょう。

 

パティスリー コサイ(元吉田町2238-6)
 洋菓子の店です。レンガのいい雰囲気が出ています。

水戸のレンガ(6)

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水戸の校訓碑(3)

2020-08-25 20:07:51 | 水戸

城東小学校(城東2-7-62)
 校訓と校歌が一体となった珍しい碑です。昭和55年度の卒業生が建てたようです。

 

緑岡中学校(見川町2563-81)
 学校の創立30周年記念として、記念事業協賛会が昭和53年に建てたようです。

 

茨城県立水戸特別支援学校(吉沢町3979)
 昭和49年度に建てられたようです。知事の名前が見えます。碑の裏側にもたくさんの鳥が飛ぶパネルがはめ込まれています。

 

葵稜高校(千波町2369-3)
 平成2年度の卒業生が建てたようです。

 

緑岡高校(笠原町1284)
  昭和45年度卒業生が建てた、銅像と校訓が一体化した記念碑のようです。校訓は、「誠実、進取、協和」です。

水戸の校訓碑(2)

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水戸の石塀(1)

2020-08-24 20:48:39 | 水戸

 石塀にもいろいろな形があるようです。そのバラエティをご覧ください。

 

加倉井町
  門も塀もたいへん立派なお宅です。外側にお堀風の水路を巡らした、厚い石板の塀です。

 

北見町
 石柱を、間隔をおいて並べた塀です。

 

松本町
 薄いいろいろな色の石板を積み上げて、その中にさらにいろいろな色の石をはめ込んでつくった塀です。

 

青柳町
 色々な色や形の石を組み合わせた、デザインにこだわった石塀です。

 

杉崎町
 香道で、源氏香の模様らしく見える塀?です。もし源氏香なら、右側は水戸らしい、紅梅という模様なのでしょうか。写真の右外側にもこった石塀?が続いています。

水戸の木塀(3)

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水戸の裏(3)

2020-08-23 19:23:29 | 水戸

鳥居裏から(中原八幡神社 中原町941)
 拝殿側から鳥居方向を見ると、高い場所に建てられたこの中原八幡のように、ながめが楽しめたり、神社を守る氏子の住む町村の様子を見たりすることができます。また、鳥居の裏側に、建てた人たちの名や、建立年などが彫られているのを見ることができます。

 

立原春沙墓(六地蔵寺 六反田町767)
 立原翠軒(すいけん)の子で画人だった杏所(きょうしょ)の娘の春沙(しゅんさ)は、前田家に将軍家から嫁いだ溶姫(やすひめ)に仕えた画人だそうです。古いお墓が風化したので、写真の墓は昭和61年に再建されたそうです。正面には「春沙女史立原氏墓」とあります。春沙は独身だったそうです。墓に限らず、裏にいろいろ書かれた石碑はよくあるようで、注意して見ると知ることのできることも多そうです。

 

石鼎句(光台寺 上水戸3-1-39)
 墓の裏側に、「この碑建つ 折しも 花の頃なりき」という、高浜虚子に師事し、「鹿火屋(かびや)」を主催した、原石鼎(せきてい)の句が彫られています。

 

裡一町目石碑(市杵姫神社前 本町1-6-17)
 本町(ほんちょう)では本通り裏側の備前堀沿いに、片側町があり、本通りの本一町目から本七町目まで、それに対応した、「本」のかわりに「裡(うら)」という字をつけた町名が付けられていたそうです。写真右下に裡一町目の石碑が見えます。

 

はに丸タワー(くれふしの里古墳公園 牛伏(うしぶし)町201-2)
 はに丸タワーの裏側は、表側とはまるで違ったかたちをしています。

水戸の裏(2)

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水戸の山門(4)

2020-08-22 20:04:46 | 水戸

光台寺(上水戸3-1-39)
 二本の柱に切妻屋根の棟門(むねもん)です。左右の門と背後の控え柱で支えています。

 

本行寺(上水戸4-8-1)
 山号の法栄山の寺額がかかった赤色の棟門です。

 

正覚院(開江町393)
 仁王像が前に置かれた四脚の赤門です。

 

神応寺(元山町1-2-64)
 珍しい冠木門(かぶきもん)型の山門です。

 

浄光寺(ひたちなか市館山9015)
 今の水戸一高の運動場にあった浄光寺郭(くるわ)の門が、現在の浄光寺の山門として移築されたと書いたものもあります。なかなか立派な四脚門です。

水戸の山門(3)

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