2015/ 3/20(金)
麗らかな春の陽気のなか、木津川市の加茂町当尾(とおの)に
石仏巡りをしてきました。
当尾の里は、花崗岩が山肌から現れるほど豊かにあり、
鎌倉時代から室町時代にかけて磨崖仏が刻まれたところです。
散策コースでは、桜、梅、菜の花、サンシュユ、アセビなどが咲き、
のどかな里山の風景を楽しみました。
浄瑠璃寺
長尾阿弥陀磨崖仏 1307年
大門仏谷の如来形大摩崖仏 当尾最大の磨崖仏 平安時代
首切地蔵 1262年
大門石仏群 竹藪の中や細い山道にあった石仏、石塔などを集めて安置されている
阿弥陀如来座像 南北朝時代
わらい仏 岩船阿弥陀三尊磨崖仏 1299年 当尾の代表的な石仏で京都府指定有形文化財
民家かな