2016/ 6/11(土)
綾部市の奥上林・古屋を散策してきました。
古屋は5戸と小さく超過疎・高齢化の集落です。
谷筋には、樹齢500年以上の栃の木が数百本と
自生する豊かな自然が残ります。
秋にはトチの実を収穫して、トチ餅、あられ等
の特産品を作って集落の活性化に取り組んでおられます。
古屋集落
空き家でしょうか。
空き地で咲き誇るキツネノテブクロ
リヤカーも雑草が覆いかぶさって昔の暮らしが偲ばれます。
森の中で生い茂るシダ
堂奥谷の滝
栃の大木
古屋からの帰り、田園が広がる丘陵地に寄ってみました。
古城山の山頂には上林城跡があります。
山頂からは上林川に沿って美しい田園風景が広がっています。