季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

大豊神社の狛ねずみ

2020-01-02 19:13:23 | 京都府

今年は子年(ねずみどし)。

ネズミは、十二支の一番目の動物。
ネズミのもつ意味を調べたところ
ネズミは繁殖力が高く、あっという間に何十匹、何百匹にも繁殖することで
子宝の象徴、子孫繁栄の意味がこめられてる。

そこでネズミに因んで、狛犬ならぬ狛ねずみがいる大豊神社に参拝してきました。

大豊神社は、平安時代初期に創建したと伝えられ、哲学の道の傍にあります。

参道
早朝とあって参道は静かでアジサイの黄葉やツバキが彩ります。






本殿
本堂の左には分かりにくいですが樹齢50年とされる枝垂れ桜。
遅咲きの梅との共演をいつか見たいものです。




大国社
狛ネズミがいるのは本殿の右側にあるのが大国社です。
大国主命(おおくにぬしのみこと) がお祀りされています。


狛ネズミがおわします。


向かって右手が手に巻物を持っています。
学問を意味する巻物を持って、学業成就のご利益があることされます。


向って左の狛ねずみは、水玉を持っています。
無病息災、子孫繁栄にご利益があるとされています。


ネズミの絵馬も沢山下がっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする