2.測定、穴掘り
資材の準備、支柱が完成したので、いよいよ棚作りです。
棚を作る場所は、檜が数本ある一つ下の所です。
1月31(日)~
葡萄棚の敷地の周囲に廃材を使用して枠を作ります。
支柱を立てる位置を決めるため、縦・横の間隔に紐を交互させて特定します。
そこに深さ約80センチの穴をスコップで25穴掘ります。
これがしんどいこと。 O(>_<;)/o
2月7日(日)
降雪により作業中断です。
2月11日(木)
雪も溶けだし穴掘りの再開です。
次に水準合わせです。
栽培地は勾配があるため、水平の測定が必要となります。
短い距離ですと水平器が使えますが、栽培地の様に距離があると使えません。
そこで水平を見るため、昔ながらの水盛りで測定しました。
方法はポリタンクに水を満杯にしてホースから見る水の高さをチュックし
持ってまわればどこでも同じ高さが確保できます。
基礎の木枠に同一の高さの目印を付け棚の高さを確保します。
3.パイプの組み立て
2月13日(土)~3月6日(日)
次に、掘った穴にセメントで作った台を敷き、支柱を立てます。
これが意外と難しい。 (>"<;)/o
垂直でしかも左右前後の支柱と同一線上に立てなくてはなりません。
最後に支柱に農業用パイプを単管クランプ、クロスワン、クロスバンドで組み立てます。
単管パイプの上部は針金で固定します。
単管パイプの支柱にパイプ棚を単管クランプで固定します。
農業用パイプの支柱にクロスワンでパイプ棚を固定します。
棚の両端、交差部分をフックバンドで固定します。
支柱の高さ・垂直・水平を調整して骨組みが完成しました。
ステップ3へ続く
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます