ウサギが住む岡崎神社

今年の干支はウサギと言うことで
「ウサギ神社」と知られる
京都市の岡崎神社を参拝してきました。

境内には、狛犬ではなく「狛ウサギ」が鎮座し、
他にもあちこちにウサギが潜んでいます。

岡崎神社にウサギが置かれるようになったのは
この一帯、野うさぎの生息地であったことから
古くから神の使いと考えられていたからです。

石鳥居






正面に見えるのが拝殿
石段の左右に2体の狛ウサギがお出迎え






拝殿の向かい側にも2体のウサギ




他にも可愛らしいウサギが並びます。
このウサギは売店におみくじとして引いたものを参拝者が置いたものです。




拝殿前にも、ほのぼのとした表情のウサギ










拝殿にも左右に2体の招き猫ならぬ「招きうさぎ」が鎮座しています。


拝殿に向って右が「縁結び招き兎」


向って左が「金運招き兎」


拝殿の前にも左右に提灯が下がっていて
ウサギの絵柄も異なります。




ウサギ絵馬も色々な絵柄があり、沢山奉納されています。


御旅所には大絵馬が飾られています。




手水舎には「子授けの黒うさぎ」


扉や柱にもウサギのデザインが装飾されています。


藪をあしらったのでしょう木々の中にも親子のウサギ




神楽殿の前にある三善清行の像
平安前期の学者・政治家で屋敷がこの付近にあったと伝えられいる。


写真　令和4年12月28日撮影