季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

葡萄棚の作成 ステップ1

2016-04-21 12:55:23 | 果樹・菜園

今年から実家で葡萄の栽培を本格的に始めようと思います。

ここ数年、温めていた計画を今年1月より実行です。

葡萄栽培には葡萄棚を作成する必要があります。
さらに、病気になりにくくするには、雨避けをするのが良いとのことで
葡萄棚の雨避けを作ることにしました。

葡萄棚の敷地を縦5.5m×横7.2m(約40平方メートル)とし、
その中に3列の棚を作成します。



現在、葡萄は巨峰とピオーネをそれぞれ1本別の所で植えています。
他に、藤稔を知人より貰う予定です。
葡萄棚が完成したら此処に移植する予定です。

先ず最初に資材の調達です。

近くのホームセンターとネットで以下の資材を用意しました。

○準備した資材

 ・単管パイプ(Φ48.6mm)3m×9本
 ・単管クランプ(Φ48.6mm×19.1mm)9個
 ・農業用パイプ
  (Φ19.1mm×3.6m)24本
  (Φ19.1mm×5.5m)5本
  (Φ25.4mm×5.5m)8本 
   ~切断して1本のパイプで2本の支柱として使用 
 ・Tバンド(Φ19.1mm)6個
 ・自在管(Φ19.1mm)6個
 ・クロスワン(Φ25.4mm×Φ19.1mm)22個 
 ・フックバンド(Φ19.1mm)30個
 ・ダンポール(ヒラ型210mm)39本
 ・パッカー(19.1mm)100個
 ・防塵厚手ビニール(紫外線透過)2mm×25mm 
 ・針金、セメント、砂  

単管パイプ、農業用パイプ、セメントで作った支柱底の台


単管クランプ、自在管、針金


クロスワン、Tバンド


ダンポール、フックバンド、農業用パイプの端用


パッカー、防塵厚手ビニール


1.支柱の作成

1月2日(金)  

最初のステップは農業用パイプ(Φ25.4mm×5.5mm)を半分に切断して2本分の支柱を作ります。
それから腐敗防止のため支柱の地中になる部分にモルタルを巻きます。

廃材の波板を利用して型を作りモルタルを流し込みます。


1日~2日で固まり枠を外します。


こうして16本の支柱を作成しました。


もう一つの支柱として強固にするため単管(Φ48.6mm×3mm)9本を使用します。
使用する箇所はアーチの中央部分を支える所で1列に3か所です。
支柱の上部に棟木(家の屋根の一番高い位置にあたる部材)を乗せて針金を通して固定すため
インパクトドライバーで針金用の穴を開けます。

ステップ2へ続き         

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