2016/10/ 9(日)
久御山町と八幡市の木津川に架かる上津屋橋
(こうづやばし)を散策してきました。
流れ橋と呼ばれるこの橋は、平成26年8月の
台風11号の大雨により橋板が流出してから
新しく平成28年3月に生まれ変わりました。
時代劇のロケ地として使用され、他府県からも
見に来られます。
2016/10/ 7(金)
京都西山の大原野のフジバカマを見た後、
秋明菊を見に近くある善峯寺を訪れました。
秋の訪れとともに咲き誇り、風情を感じさせる秋明菊。
境内では、白と薄い桃色の一重の花や
濃い桃色の八重の花が咲き始めていました。
山門
観音堂を背景に白い一重の秋明菊。
護摩堂の近くには薄ピンクの花。
釈迦堂前の花壇は八重の秋明菊が群生し見ごたえがあります。
京都市街が一望できます。
薬師堂前からの眺めは良いですね。
蓮華寿院庭では薄日なので桃色の八重が鮮やかです。
石塔や石仏の合間にも秋明菊。
池の畔では、白色の一重や濃い桃色の八重が咲き乱れて綺麗です。
秋明菊は蕾から満開まで見られ、これからが見頃の様です。
今度は、紅葉の頃に訪れたいものです。
2016/10/ 7(金)
再び、フジバカマが咲く京都西山・大原野を訪れました。
大原野の里は、もう秋の気配が感じられ、
フジバカマ畑をアサギマダラが舞ってくれていました。
フジバカマも未だ咲き誇っています。
青空の中を気持ち良さそうに滑空しています。
アオスジアゲハ
吸蜜中でも羽を休めることがありません。
ツマグロヒョウモン
30年程前ではあまり見かけませんでしたが今では普通に見かけます。
キタテハ(秋型)
春型に比べて赤みかかった秋型はフジバカマの薄ピンクに映えます。
イシガケチョウ
温暖化の影響で近年、京都でも見かけるようになりました。新鮮個体が嬉しいです。
2016/10/ 2(日)
京都市の南西、愛宕山の山麓にある水尾の里に
今年もやってきました。
高台の休耕田にはフジバカマが一面に咲き誇ります。
アサギマダラが早朝からフジバカマに吸蜜しにきます。
気温の上昇とともに飛翔が活発になってきます。
アサギ色の羽根から青空が透けて見えます。
穏やかに飛翔する蝶なのですが・・・。
何処でマーキングされたのでしょうか。
傍らでコスモスが咲き誇ります。
フジバカマの咲く里山で今年もアサギマダラを見ることができ癒されました。
2016/ 9/25(日)
亀岡市・犬甘野の蕎麦の花を見た後、
彼岸花で知られている曽我部町に寄りました。
穴太寺付近では沢山の人ですが、
ここ法貴・犬飼は人もなくゆっくりと楽しめます。
彼岸花は田んぼを彩る秋の風物詩ですね。
実りの秋との共演。
黄金色の稲穂に赤いラインが際立ちます。
青空も少し見せてくれました。
収穫の後の田んぼも絵になりますね。
妖しく燃えるような赤、満開の彼岸花。
どこまでも続くレッドライン。
未だ蕾の彼岸花も見られます。
傍らでコスモスも咲き始めました。
石灯篭とお地蔵さん。
畦道を埋め尽くすように咲き誇ります。
稲刈り後の緑の稲穂にレッドラインが映えます。
彼岸の頃に咲き、開花期間が短い彼岸花。
今年も十分、楽しめました。
2016/ 9/25(日)
亀岡市にある犬甘野の蕎麦畑を訪れました。
休日と言えば雨、遅れて今になりましたが、
蕎麦の花は見頃を過ぎているものの未だ咲いてくれていました。
青空が少し見えてきました。
純白な蕎麦の花は爽やかな気分にしてくれますね。
台風16号の影響か波をうった様に倒れている蕎麦もありました。
蕎麦の白い花、実をつけ出しています。
白い花の中に混じってピンクの花もあります。
2016/ 9/25(日)
京都西山の裾野に広がる大原野をぶらぶらしてきました。
昨年、京都縦貫自動車が開通したり新興住宅が
できたりして里山の景色が失われつつあります。
稲木 山の中腹からは京都市外が一望できます。
稲刈りの後。
彼岸花が綺麗に咲き誇ります。
2016/ 9/25(日)
京都市外が一望できる大原野の中腹で秋の七草
の一つフジバカマが咲き始めました。
フジバカマは休耕田を利用して栽培され、
周りには地元の小学生の作った案山子が立ちます。
残念ながら、アサギマダラは気温が高いので
山中の涼しい所にいて吸蜜に来てくれませんでした。