尾瀬ハイキング編(21-09-22)~兵隊アリのように~
午前6時~午後1時の約7時間
コース・・鳩待峠-至仏山-山の鼻-三又-竜宮-ヨッピ橋-東電小屋-三条の滝(往復です)
鳩待峠についてから、尾瀬ケ原のハイキングと決めていたのですが、急遽、三条の滝まで行けるんじゃないの一言から、オプショナルツアーをつけて、5人のハイカーが坂道を下っていくのです。
この後に、大変な修行待っているのも知らずに・・・
鳩待峠から尾瀬ケ原(山の鼻-三又-竜宮-ヨッピ橋-東電小屋の間を言うのだと思う)に向けて、約1kmの下りが続きます、階段になっているので転ぶ心配はほとんどありません。
小1時間も歩いてくると、木道の下は湿原になり、みなさんも知っている尾瀬の景色となってきました。
高山の草花たちが、可憐で清楚な花を咲かせて出迎えてくれます。
木道が2本が尾瀬が原が続いています。
右側通行を守り、兵隊アリのように行進は続きます。
他のハイカーの方は、きれいな景色を眺めたり、写真を撮ったりとハイキングを楽しんでいます。
私たちは、行進はとどまることがないので、撮影は動きながらとピンボケの写真を量産することなり、私たちの行進が、木道に伝わる振動と音で避けていただいたハイカーが少なくありません。
至仏山荘・山の鼻ビジターセンター・尾瀬ロッジ・東電小屋でトイレ休憩 や水分補給をとり、一路、三条の滝を目指すのです。
東電小屋で三条の滝まで90分と道標があり、残された片道の時間は60分(午前10時が折り返し時刻)となり、ここからは登山道に変わり、木道はなくなって、山を下っていく(滝つぼに向けて下っていくことでしょう)こととなりました。
下りを勢いよく、駆け下り、そして、急な下りには鎖場も現れ、引き返す道程は困難になることを案じておりました。
三条の滝は、すばらしいもので、言葉・写真などでは、到底伝えることはできず、ここまで、歩いてきたものだけの至福の喜びとなりました。
しかし、この喜びも、ターゲットタイム(午前10時)片道4時間・往復4時間を守らないと、ツアーバスに遅れてしまうので、後ろ髪は惹かれすぎたのですが、滝つぼ何本か置いてくるいわば、タッチアンドゴーまたはピンポンダッシュとなってしまいました。
しかし、三条の滝の絶景の後は、登山道の上りはたいへんなものとなりました。
誰も、言葉も交わすこともなく、ひたすら、道があるから上ると決め込んで、足を動かすだけです。
すれ違う登山者に、三条の滝を目指すものに、辛酸を嘗めることを伝えるように。
その後も、平坦な尾瀬ヶ原の木道を、兵隊アリとなったハイカー5人組は行進のスピードを上げ、復路4時間を守り歩いたのです。
往路で、鳩待峠は、尾瀬ヶ原に向けてかなり下るのですが、私たち兵隊アリは、最後の最後にも、1時間弱の坂道という試練を与えてくれます。
ますます、寡黙となり、ただ足を動かすだけで、誰も、先ほどの感動を語るものもいませんでした。
ようやく、鳩待峠に着くと、午後1時を指し、約束の1時間前と、みんなで蕎麦をいただくことができました。
その、お蕎麦がおいしかったこと、おいしかったこと。
その後、バイク組とバス組に別れ、帰路へ向かったのです。
バス組のなかで、三条の滝までの健脚コースは誰も行ってないのではないかと報告を受けました。
また、伝説を作ってしまったのは言うまでもない。
午前6時~午後1時の約7時間
コース・・鳩待峠-至仏山-山の鼻-三又-竜宮-ヨッピ橋-東電小屋-三条の滝(往復です)
鳩待峠についてから、尾瀬ケ原のハイキングと決めていたのですが、急遽、三条の滝まで行けるんじゃないの一言から、オプショナルツアーをつけて、5人のハイカーが坂道を下っていくのです。
この後に、大変な修行待っているのも知らずに・・・
鳩待峠から尾瀬ケ原(山の鼻-三又-竜宮-ヨッピ橋-東電小屋の間を言うのだと思う)に向けて、約1kmの下りが続きます、階段になっているので転ぶ心配はほとんどありません。
小1時間も歩いてくると、木道の下は湿原になり、みなさんも知っている尾瀬の景色となってきました。
高山の草花たちが、可憐で清楚な花を咲かせて出迎えてくれます。
木道が2本が尾瀬が原が続いています。
右側通行を守り、兵隊アリのように行進は続きます。
他のハイカーの方は、きれいな景色を眺めたり、写真を撮ったりとハイキングを楽しんでいます。
私たちは、行進はとどまることがないので、撮影は動きながらとピンボケの写真を量産することなり、私たちの行進が、木道に伝わる振動と音で避けていただいたハイカーが少なくありません。
至仏山荘・山の鼻ビジターセンター・尾瀬ロッジ・東電小屋でトイレ休憩 や水分補給をとり、一路、三条の滝を目指すのです。
東電小屋で三条の滝まで90分と道標があり、残された片道の時間は60分(午前10時が折り返し時刻)となり、ここからは登山道に変わり、木道はなくなって、山を下っていく(滝つぼに向けて下っていくことでしょう)こととなりました。
下りを勢いよく、駆け下り、そして、急な下りには鎖場も現れ、引き返す道程は困難になることを案じておりました。
三条の滝は、すばらしいもので、言葉・写真などでは、到底伝えることはできず、ここまで、歩いてきたものだけの至福の喜びとなりました。
しかし、この喜びも、ターゲットタイム(午前10時)片道4時間・往復4時間を守らないと、ツアーバスに遅れてしまうので、後ろ髪は惹かれすぎたのですが、滝つぼ何本か置いてくるいわば、タッチアンドゴーまたはピンポンダッシュとなってしまいました。
しかし、三条の滝の絶景の後は、登山道の上りはたいへんなものとなりました。
誰も、言葉も交わすこともなく、ひたすら、道があるから上ると決め込んで、足を動かすだけです。
すれ違う登山者に、三条の滝を目指すものに、辛酸を嘗めることを伝えるように。
その後も、平坦な尾瀬ヶ原の木道を、兵隊アリとなったハイカー5人組は行進のスピードを上げ、復路4時間を守り歩いたのです。
往路で、鳩待峠は、尾瀬ヶ原に向けてかなり下るのですが、私たち兵隊アリは、最後の最後にも、1時間弱の坂道という試練を与えてくれます。
ますます、寡黙となり、ただ足を動かすだけで、誰も、先ほどの感動を語るものもいませんでした。
ようやく、鳩待峠に着くと、午後1時を指し、約束の1時間前と、みんなで蕎麦をいただくことができました。
その、お蕎麦がおいしかったこと、おいしかったこと。
その後、バイク組とバス組に別れ、帰路へ向かったのです。
バス組のなかで、三条の滝までの健脚コースは誰も行ってないのではないかと報告を受けました。
また、伝説を作ってしまったのは言うまでもない。