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「まず1勝」こそ 聖なる望み? 地元球児ら 準優勝!

2008年04月05日 13時12分45秒 | 未分類
ほぼ毎週火曜日に、さいたま家裁飯能出張所に填補に通っていながら、地元の高校のことを知らなかった。
聖望学園が、初出場の春の甲子園で準優勝の快挙。
その名からも窺えるように、プロテスタント系の学園だそうだ。
それにしても、地元中心の高校生たちが決勝まで戦ったのは素晴らしい。
国内留学や特待生が問題になったが、高校野球は、本来こうあるべきだ。
夏も期待される。
(朝日から抜粋)
 0―9で試合終了。4日、春の甲子園決勝で敗れた聖望学園(埼玉)の選手たちは、真っ赤な顔で唇をかんだ。だが準優勝旗を手にすると、自然に笑顔がこぼれた。中学時代は無名の、地元出身の生徒がほとんどのチーム。初めての選抜では「まず1勝」が目標だった。「おれたちここまで来たんだ」。自分たちの成長を感じた春になった。
 埼玉県西部の飯能市に学校はある。下宿住まいは4人だけ。強豪校と違い専用寮もない。部員56人のほとんどは、県西部と近隣の東京・多摩地区の自宅から電車で通う。