(写真)夏休みの勉強ということで「日本法制史」の本を読んでみた。
法学部学生向きといいながら、専門的すぎてあまり頭に入らなかったが、どんな学問なのかという「概説」くらいは分かった気がする。
日本史の教科書で学んだ古代以来の各法典の評価も、少しずつ変わってきているらしい。
例えば大日本帝国憲法は、民選の衆議院を抑制するために官選の貴族院を置いたものの、実際には進歩的の議員も少なくなかったため、衆議院と決定的に対立する場面はないまま、規定にない「政党」による「内閣」まで実現させたという評価もある。
現在もなお第二院たる参議院の衆議院と異なる位置付けは難問。
法学部学生向きといいながら、専門的すぎてあまり頭に入らなかったが、どんな学問なのかという「概説」くらいは分かった気がする。
日本史の教科書で学んだ古代以来の各法典の評価も、少しずつ変わってきているらしい。
例えば大日本帝国憲法は、民選の衆議院を抑制するために官選の貴族院を置いたものの、実際には進歩的の議員も少なくなかったため、衆議院と決定的に対立する場面はないまま、規定にない「政党」による「内閣」まで実現させたという評価もある。
現在もなお第二院たる参議院の衆議院と異なる位置付けは難問。