弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「モラハラ受けた」と 会見しても 3回転半 返り討ち

2023年03月05日 18時08分22秒 | 判決どどいつ
2日の大阪地裁判決から。
被告のハラスメントを否定した上、提訴時の記者会見の内容等について逆に原告に賠償を命じた。

https://www.isenp.co.jp/2023/03/05/89503/

提訴時の記者会見は、話半分で聞く必要があるはずなのだが、被告が「訴状を受け取っていない」などとしてきちんとコメントしないことも手伝って、原告の言い分のみの報道になりがちな傾向が見られる。
そのバランス上、特に被告が勝訴した時は、訂正報道とは言わないまでも、きちんとした追跡報道をすべきだろう。