部屋に所属の 行司に対し 装束を贈る 大らかさ

大相撲初場所中継６日目で「行司特集」をやっていた。
行司はいずれかの相撲部屋に所属しており、部屋の横綱・大関らから高価な装束を贈られる。
かと言って、部屋の力士の取組を「回避」するわけではない。
ちなみに、土俵下の審判委員を務める親方も、部屋の力士の取組を「回避」することはない。
裁判官では考えられない大らかさだ。
（写真）この軍配は横綱昇進記念に白鵬から贈られたとのこと。

今も岐阜城 攻防戦は 裏切り・寝返り・下克上

今日の毎日新聞「松尾貴史のちょっと違和感」から。
https://mainichi.jp/articles/20230115/ddv/010/070/001000c
「ちょっと」どころか、かなり違和感がある。

事件輻輳 裁判体が 二つで「共同 審理」とは？

今夜のフジテレビ系スペシャルドラマ「イチケイのカラス」から。
https://www.fujitv.co.jp/premium/
映画と同様、ストーリーが複雑すぎる感が無きにしもあらず。
ラストシーンは、映画の設定への橋渡しまでしていた。
「女神〔テミス〕の教室」の主人公教官まで出演させたのは驚いた。
なりふり構わぬ番宣・映宣のオンパレード。
やはり単発ではなく、連続ドラマの第２シリーズを期待する。

「イチケイ」改メ 支部イチミンの「カラス」改メ 閑古鳥

https://ichikei-movie.jp/
今日公開の映画「イチケイのカラス」から。
原作漫画とテレビドラマでの、弁護士任官の入間裁判官は支部に転勤して民事・刑事の裁判長に、坂間裁判官は弁護士職務経験で隣りの支部管内の弁護士に。
事件数も少なく、商店街も寂れつつある地方都市で、突如発生した大事件を巡る奇想天外なストーリー。

エレベーターさえ 付けないようじゃ 成れない「すこぶる アガるビル」

高所恐怖症の真逆である「高所大好き症」の私は、高いビルが新築されたら、真っ先に上がりたくなる。
打ってつけの番組を発見した。

大阪城天守閣【田中卓志・篠原ともえ・ビルの声は板尾創路!】すこぶるアガるビル
https://www.nhk.jp/p/ts/289RGP6G5W/episode/te/83N8M1ZG92/

再建された大阪城は、大阪の陣の前後の豊臣期大阪城と徳川期大阪城のデザインを折衷し、鉄筋コンクリートで建築した上、観光客用に中央にエレベーターのみならず二重螺旋階段まで設けたという。
それに引き換え、名古屋城の木造再建計画の頑ななこと。

たった二日の 運休ならば「急がば回れ」の 山手線

https://www.tokyo-np.co.jp/article/223953

「外回り」の半分がたった二日間運休になったくらいで「陸の孤島」になったなどと大騒ぎするのは、いかがなものか。
そもそも「内回り」は全線運行しているのだから、遠回りしても大した時間差にはならない。
それに、大阪の環状線も同様だが「内回り」とか「外回り」という呼称はやめたらどうか。
名古屋人は合理的だから、地下鉄名城線が環状線になった時から「右回り」「左回り」と呼んでいる。
ちなみに「急がば回れ」は、琵琶湖を不確実な船で渡るよりも、湖岸の陸路を行く方が早いという事に由来するという。

ラッコはどちらが 幸せなのか？ 水族館と 北の海

日本の水族館に間もなくラッコがいなくなるかも知れないと聞いたばかりだった。
ところが、たまたま昨晩、NHKのドキュメンタリーの再放送で、北海道の東岸の岬にラッコが多数来ているのを見た。
ワイルドライフ「北海道　霧の岬にラッコが集う」
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023010915408

動物の幸福のため、無闇に動物園や水族館に閉じ込めるべきではないなどという「アニマルウェルフェア」の理念は理解するが、何とかならないものか。
実際にラッコの赤ちゃんは猛禽類や野獣に襲われて命を落とすこともあるという。

民法・公選法 だけ大人？「仮免」成人１８歳

成人年齢引下げから初めての「成人の日」。
しかし、飲酒や公営ギャンブルを初め、少なからぬ権利が例外とされていて、気の毒だ。
これでは少年法の１８・１９歳の中途半端な特別扱いもやむを得ないのかも知れない。
高校卒業直後となる４月１日に一斉に成人として、全ての権利義務を認めるべきではないか、というのが私の持論。

すべては微生物 から始まった 世界を変える「超・進化論」

今夜の超・進化論(3) 「すべては微生物から始まった〜見えないスーパーパワー〜」 NHKスペシャルから。

https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/LPV14K4WR3/

植物・昆虫・微生物と、３回シリーズで完結した「超・進化論」。
昨年からのNHKスペシャルで最も評価が高い。
適者生存ではない共存共栄の「超・進化論」。
私も世界観が変わった。

おせちみたいな 正月特番「家康」「家康」また「家康」

歴史番組が好きな私だが、NHKと民放と合わせて十番組前後も同工異曲の「家康」特集が続くと、さすがに食傷気味。

密になるから「ペンギン」中止 いたずラッコは 大車輪

正月休みは久しぶりに鳥羽水族館へ。
時節柄、目玉の一つのペンギンのお散歩タイムは中止だった。
人気者のラッコは、鳥羽の２頭の外に、日本国内にはあと１頭しか残っていないという。
ラッコとしては、かなり高齢の部類のようだが、元気一杯に愛嬌を振り撒いていて、癒された。

神社本庁 総長ポスト 御託宣では 決められず

年末の東京地裁判決から。

https://www.asahi.com/articles/ASQDQ6RCFQDQUTIL008.html

宗教絡みの紛争はなかなか厄介だ。

弁護士時代は 徒歩０分の「熱田神宮 伝馬町」

名古屋市営地下鉄の４駅が今日から改称された。
（写真）私が弁護士当時の法律事務所があったビル（写真左後方）の最寄り駅の名称は「伝馬町」から「熱田神宮伝馬町」へ。
熱田神宮の最寄り駅でもあることが分かりやすくなった。

「こんな絵画が 今来てます」と 最高裁から お達しが

“パンドラの箱”が開くとき 文化財返還 ヨーロッパの最前線 - BS1スペシャルから。

https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/Q24V4RMQ3N/

日本の裁判官にも、最高裁から逐一、差押禁止の対象となる来日中の海外美術品等の通知が来る。
海外の美術品等の我が国における公開の促進に関する法律（平成23年法律第15号）による差押禁止を周知徹底するためなのだが、ほとんどあり得ないような差押申立てへの対処としては過剰な感じもする。
ただし、どこでどんな展覧会が開催されているのかを知るには便利。

「アタック25」チームは4人 パネルも4倍 100枚に

https://japanetapp.page.link/LjdJ
パネルクイズアタック２５nextが３日連続で放送された。
最終日の今日は番組初めてパネル枚数を増やし、３６枚→６４枚→１００枚で最終的な優勝チームを決めるという趣向だった。
大学クイズ研の４人チームでないと、体力的にも厳しいことがよく分かった。