W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

文字の国 「中国は墨絵の世界いまもなお」

2006年12月06日 | 歴史
 HideさんもWAKIもいま一緒に習字を習っている、このデジタルの時代になんでアナログやねんと言われかねないが、その習字の手本は昔中国から伝来の文字だ、今先生から習っているのは書の歴史上最高傑作と評されている行書の「蘭亭叙」(らんていのじょ)王義之の作だ、全文324字真筆は現存しないとされている、したがってすべてそのとおり書き写す、それを臨書という。ここに書の真髄がある。一方、習字に必要なものは筆・墨・硯・紙だがこれを文房四宝(文房至宝)という。Hideさんの今回の目的は写真からみて大体頷けた。(責任編集WAKIのトンボ)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする