W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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明かりを点けましょぼんぼりに 「雛人形伝統の美伝えてる」

2010年03月03日 | TOWN
きょうは3月3日ひなまつりWAKIが結婚した頃はあちこちに団地が生まれ団地族という言葉が流行った。そんな折長女を授かり義母がお祝いに呉れたのがこの雛人形、この雛人形も当時は団地サイズと言われて毎年桃の節句には団地の部屋を飾った。しげしげと人形を見つめると木目込みでなかなかいい仕事をしているのがわかる。それぞれの人形の表情も可愛らしい。あれからもう45年以上にもなるが全部揃っている。長男の段飾りの武者人形は引越しの時に処分しとっくに無くなったが、さて雛祭の由来は300年頃の中国で起こった上巳節にさかのぼるそうで季節の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいのでその穢れを流して厄を祓う行事として、また老若男女を問わず皆の幸福を願う行事として、その一つが流し雛で雛人形は次第に財力を現す象徴として華やかさを増していったとされている。また雛まつりは町をあげて我が子の幸せを願う楽しい行事として親しまれるようになりました。


コメント (3)
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