こだわるお箸 「整然と並んだお箸見事です」

　遠くから見るとどこかのビルかマンションのように見えたがこれはスーパーの家庭用品売場のお箸の売場、日本人の一生はお箸がなくては生きられない毎日使うお箸もこうして見れば工芸品で日本人の感性の豊かさを表している、自分好みの箸が見つかればすぐ横の四角いストックから取り出してレジに持ってゆく仕組みになっている。最近はお箸の専門店も見かけるようになってきたが箸と言えば輪島塗か若狭の箸しか思い浮かばないが全国各地にはいろいろとあるらしい。最近は外食をしても使いまわしの利くプラスティックの箸がおおくなってきた。これは割りばしの是非が問われた結果のようだ。