W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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枚方八景その3  「悠久の歴史を秘める淀の川」

2010年05月24日 | TOWN
 河川敷の紹介に続いてこの堤から眺める川が琵琶湖を源とする大河淀川で枚方八景のひとつでもある、看板がリニューアルされたのを機会に、順次「トンボの目」で紹介したいと思っている、今は陸上交通が主流で河川の利用は省みられることは無いが、明治以前はこのあたりは船運が盛んでほとんどの物資や人々はこの川を利用した、いま平城遷都千三百年の催事が行われている奈良へは淀川から木津川を遡り、交易が盛んであったとか、このすぐ近くの枚方市立鍵屋資料館にはこれらの文献や資料をみることができる。明治の半ばまでこの場所は「郵便屋の渡し」のあったところで石碑がある、またこの看板の前には「明治十八年大洪水碑」が再興中でもある。WAKIはこの堤から見る夕景が好きだ。
コメント (2)
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