W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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階段がきつくて住めません「住宅に空き家が目立つ老いの街」

2011年02月01日 | TOWN
 香里ヶ丘団地は大阪府枚方市香里ヶ丘に有る都市再生機構が運営する住宅団地である。1958年に日本住宅公団が開発した郊外型大規模住宅団地の先駆けで、50年以上の年月が経って完成当初の建築物の老朽化および生活様式の変化に対応するため現在も建て替えがすすめられています。いっぽう枚方市の人口は、現在40万人をこえており65歳以上の老人はそのうちの15パーセントを越えていると推定されますます増加の傾向が続いて着実に高齢化が進展しています。団地のリフレッシュは進んでいるもののまだかなりの建物がそのまま残されて窓枠がアルミサッシュになったり内装が塗り替えられて使われています。完成当時入居した人が働き盛りの25歳と仮に考えてもその人たちは今では78歳になる訳でどこに行っても老人の姿が多い、問題はこの建物のようにエレベータのない5階建て、まだ少なくとも50棟以上はある。外見から見ても5階にはかなりの空家が目につきます。
コメント (3)
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