オリンピック招致のプレゼンテ-ションで安倍首相は福島はきちんとコントロールされていると世界に向かって大見得を切った手前帰国してすぐに現地を視察した、その物々しい格好はTVで既報の通りである。この時の防護服には正面から見て誰かわかるように名前が大書きしてあったそうだが直前に本人が安倍の字のミスに気付いて取り外したそうで、この一件を見ても東電の体質を露呈している。その後の設備の不調、汚染水のタレ流しは言語道断と言える。一方元首相の自民党小泉純一郎は原発の将来に関する持論を表明した。それは核のゴミの処理を考えたとき、人類にとって原子力発電所は廃止の方向を早く打ち出すべきだという内容で、勇気のある発言をした。WAKIは大いに支持したいと思う。