W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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行けば立ち寄る  「笑魂塚水府の句碑が傍に建つ」

2014年02月10日 | TOWN

 節分祭の行われる成田山不動尊の境内にはひときわ大きな自然石の「笑魂塚」がある。本山である千葉県成田山新勝寺は、演芸と深いつながりをもっていて、ここ大阪別院もやはり関西の演芸関係者に信仰が厚いようで、この塚は「笑いの道」の発展の為に尽くされた関西芸能物故者の冥福と、芸能の発展を祈るために昭和34年(1959)に関西演芸協会の創立10周年記念事業として建立されました。毎年、節分の豆まきなどにはが有名芸能人がたくさん招かれるのもうなずけます、そうして同じ場所に番傘川柳の創始者岸本水府の句碑があり、「ハリキリの大阪弁が立てた旗」水府 ・・とある、7日朝日新聞夕刊に「川柳に人情詠んで1世紀」と記事が出たばかり。お盆には笑魂まつりが催され「笑魂塚」前で「柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)」が行われる。関西芸能親和会の人たちが「笑いの道」発展に尽くした関西芸能物故者の冥福を祈り芸道の発展を祈り盆踊り大会が駐車場で開催される、駐車場には高さ4メートルのやぐらが設けられ約60の露店も出店する。

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