計画どおり進んでおれば今ごろは完成していたはずの美術館。我が家からあるいて5分の公園のシラカシの林のなかに、ある枚方市在住の篤志家が自らのコレクションの展示も含め、私財7億円を枚方市に寄付を申し出て、市議会はこれを受け入れる決議をした、その場所は長い間囲いがされて立ち入り禁止となっていたしかし、建設後の維持費が30年間に亘り7千万円/年も掛かることから建設反対の住民運動が起こって工事は中断したままになっていた。その後の市長選挙で市長が交代してこの計画が見直されていまは当事者同士の話し合いが行われている。(下の写真は記事と関係ありません)