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この夏もWAKIのトンボは餌を求めて田圃や川の土手や野原を飛んで廻った、昔と比べてずいぶんと仲間が減ったようだ、このところの宅地開発で、だんだんとわれわれの棲家も隅に追いやられて居づらくなっている。左は近くの神社の横の田圃の水路にいる「シオカラトンボ」でもっとも一般的なトンボだ、右の珍しいトンボは交野山系のくろんど池で見つけた「リスアカネ」でつばさの先端の模様と赤い尻尾が特長だ。相当自然が守られているところでないと見かけられないトンボだ。WAKIは「オニヤンマ」を狙っているがそいつはそう簡単にはいかない。見かけるのは稀でだいいち滅多にとまってくれないからだ。