W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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さかなも元気 「清流に大きなコイが悠然と」

2016年02月06日 | TOWN


  生駒山の東斜面を源流とする天の川は奈良県から国道176号線に沿って県境の磐船を経て大阪府交野市そして枚方市で淀川に合流する。源流は田園地帯で下流は住宅地だが生活用水の流入はない、したがって今もかろうじて清流が保たれている。交野市の相逢橋の辺りには60cmを超えるコイが悠然と泳いでいる。去年ここに大きな魚路が作られたが私市の磐船には5mほどの垂直の落差があるのでたぶんそれ以上の遡上は無理だろう。

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3 コメント

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魚が居て川です。 (WAKI)
2016-02-07 08:59:48
kusaさん。
Montさん。
天の川に生息するコイたちはもともと淀川本流から遡上してきたもので個体も増えたり減ったりもしていません。バランスを保っているようです。少し大きな川では深場の淀みに大物がいるようです。
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鯉をもっと知ろう (Mont)
2016-02-06 10:39:36
鯉を河川に放流するのはブラックバスを放流するのと同じくらい環境破壊に繋がることになるのですね。錦鯉に目を奪われがちですが、こういうことにも注意したいです。
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鯉のしぶとさ! (kusa)
2016-02-06 07:47:17
 悠然と川や湖沼に泳ぐ鯉を見ると、たくましさを感じる。
鯉には養殖後河川に放たれたものと原種といわれる自然界から生息しているものが居るようだが、原種は前者に比べて頭が少し小ぶりで比較的深いところに居る様だ。

 どちらも水質の良くない汚れた水域に生息されるとされるが、そうした環境に適した水質に適応するようになっていて清流などの河川では生きられないとのこと、それが証拠に山などの川には鯉は居ない。
 鯉は口に歯がなく胃も無いという魚であるのによく生きて居るものだと感心するのだが、まさに、しぶとい魚という事に驚かされる。

    
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