きのうは「大阪の平野部でも雪」と予報の言葉を信じて床についた、でも朝起きて見ると雪は降った気配もなくがっかり、でも遠望の生駒山や交野山系はうっすらと雪をいただいて普段とは違い幻想的な景色を醸し出していた。そしてNHK―TVでは最近の温暖化のデータを解説していた。
きのうは所用で大阪に出た、別に急ぐことも無いので高速道路は避けて走りその分節約した。近頃は道路も空いている、やはり不景気のせいかなあ、淀川右岸を走ると鳥飼から長柄橋まで信号が殆んど無いのですいすい走れる、一方通行の御堂筋も同様だ、さて、大阪府知事選挙も来週に迫ったが、候補者の掲げる政策もWAKIには良く判らない、断片的で素人臭くて良く判らない、わからないなりに、期日前投票を済ませた。やはり政治、行政の世界でもそれなりのプロに出て欲しいと思う。走って判ったことは街に活気が見られないことだ。
きょうは大学入試センター試験の日、今年の受験者は54.3万人うち現役42.8万人と言われている。毎年これ以上寒い日はないと思われる時期に行われる。受験生も大変だが親御さんや家族も大変、そうして商魂たくましくこんな御菓子も登場する。どこのスーパーの店頭にもにわか鳥居がしつらえてあり、どっさりとお菓子が積まれている。見れば「キット勝つ」「ウカール」と言った語呂合わせのネーミングでお茶をにごしている。
WAKIは昨年末に手術をしてもう2ヶ月になる、完治には3ヶ月を要すると言われていて一昨日は久し振りに病院に行ってきた、いまもアルコールや激しい運動は禁止されていてこれを守っている。幸い経過は良好で主治医も励ましてくれた。前にも述べたように過去に不祥事のあったこの病院は体質の改善が抜本的に図られていて、病院挙げて取り組みが行なわれている。このアンケートの公表のように、患者さんへの対応についても分析が行なわれている、それは、WAKIは身をもって体験した。人への接し方がすごくいい、笑顔で挨拶されるときも気持ちがいい、いろいろ私が担当の○○ですとか説明も親切。他の病院へ見舞いに行ったりしたときに比べて見ているが違いがひじょうによくわかる。これは品質管理の手法が導入している成果だと思う。
母なる悠久の川、淀川には歴史を留める碑が、おおよそ30基以上両岸および周辺に点在する。この石碑を紹介する展示会が行なわれていたのでWAKIは覗いて見た。場所は枚方にある、国土交通省の淀川資料館。なかでも目をひくのは洪水で堤が切れたり防災のための築堤や碑門あとの石碑だ、以前WAKIたちは枚方から大阪湾の河口まで堤を歩いたことがあるが、確かにいくつかの碑を見ながら休憩をした。こうしてまとめられたのを見てまた認識を新たにした。
さて、きょうは、1・17あれから13年にもなる、大震災の後にも数々の石碑やモニュメントが残されているがわれわれは石碑に込められた先人の教えを後世に引き継ぐ義務がある。災害は忘れた頃にやってくる。
さて、きょうは、1・17あれから13年にもなる、大震災の後にも数々の石碑やモニュメントが残されているがわれわれは石碑に込められた先人の教えを後世に引き継ぐ義務がある。災害は忘れた頃にやってくる。
このパソコンいまアメリカで真剣に開発が進められている低価格パソコン、開発途上国や僻地など教育環境の恵まれない子供たちにパソコンを通じて教育を行なうため、このパソコンは企画され、いまこの試作品のテストが繰り返されている。低価格と言っても世界のあらゆる環境に適応するためのテストや、電気の無いところでも使える手回し発電機なども考えられているそうだ、WAKIが初めてパソコンを持ったときに思ったことは、パソコンに何冊もの百科事典が付いて来たとマジで思った、それほど使いこなせば有用なものだ。しかし価格や仕様、防滴や防湿、防塵などの使用環境、それに提供するソフトウエア等々、まだまだ開発の壁は厚いそうだ。
3連休の最終日は成人の日で休日、全国で135万人が成人をむかえた。枚方市は市内19の中学校の体育館で式典のあと午後は若者たちの自主的な運営で市民会館とその周辺の公園で催しが行われた、WAKIたちが20歳を迎えたときは未だこのような催しは無かった、でも今の子供たちは幸せだ、一方淀川河川敷公園では恒例の新春は走ろう会が行なわれWAKIたちは会場を横目で見て通った。会場には、時折り雲が掛かったが冬の北風が吹き込んでいた。
きのうは地域で恒例のとんど祭り、コミュニティで唯一と言える大きな行事。この日に限って野焼きが許されて各自家のしめ飾りやお札を持ち寄る、WAKIが出掛けたのは遅かったのでもう残り火であった。「ぜんざい」や「とん汁」それに「焼き芋」は長蛇の列であった。大声コンテストやボースカウトの人たちの手造りのモンキーブリッジは子供たちに大人気であった。
三日ほど前朝8時半ごろ南の方向に黒煙が濛々と上がった、一見して火事とわかった、このときは珍しく東風が吹いていたので煙は西の方向に流れていった。そして約40分ぐらいして鎮火したが、そのあとヘリコプターが2~3機やってきて上空を旋回して帰っていった。テレビの報道によると3キロほど先の民家で石油ストーブの給油中の事故で一人が亡くなったと報じていた。これから寒くなるし、風もきつくなる、火を扱うことが多くなるので十分に気をつけるようにしよう。わが町では毎日、拍子木の音とともに夜回りが続けられている。
最近誕生したいまはやりの温泉、歩いて4キロ程のところにある、地下1200米まで掘削して湧いたという天然温泉だそうだがその入り口にこの竹林が現れる、西日を受けてシルエットがきれい、もともと竹やぶの小山を削ったところに温泉や駐車場などが作られている。WAKIの気に入った好きな風景だ。いつもコメントを頂戴するKUSAさんの謡曲の舞台にもってこいの風景だが、如何でしょうか。