WAKIたちのウオーキングコースの鎮守の森の傍らにこんなすばらしい景色がある、そしてその一角に野菜畑があって大根や白菜が植わっている、でもダンボールにはこんな言葉が、いたずらにしても度が過ぎる。そして天気の良い日には保母さんに連れられた子供が通る。子供には説明がつかない、悲しいことだ。
この時期になると「トンボの目」は毎年、WAKIたちのウオーキングコースの蝋梅の花を採り上げるそれはこの花の少ない季節にあまりにも可憐で美しく咲いているからだ、そしてほのかな香りに包まれている。そこで気がついたことは。今年はトンボの目が紹介したのが1月10日、昨年は1月14日、そして一昨年は1月25日であった、こうして見てみると年々早まっているように思える、さて来年はどうだろう、WAKIは興味津々だ。と言うわけで代わり映えのしない写真になってしまった。
クレープと言えば繁華街や遊園地などに行くと若い女の子や幼児に大人気のおやつ、こんなカラフルなケーキがボディにいっぱい描いてあるイベントカーの出張販売だ。好みでイチゴやバナナ、キーウイなどを包んでくれるそれにアイスクリームやチョコレート、WAKIはもう卒業したがみんな美味しそうにたべている。しかし今は学園祭もイベントもない、したがってこんなローカルにやって来るのかも知れない。
きのうは小雨のなかを遠いほうのスーパーマーケットに足を伸ばした、アカトンボが買物を済ましてレジに並んだところ突然ハッピーバースデーの音楽が鳴り出した。レジの係りの人が「おめでとうございます」と言ってプレゼントの引き換え券をくれた、サービスカウンターに行くとささやかな気持ちだけですがと言って一枝の洋蘭をいただいた。二人とも感動ものであった。小さなメッセージカードも液体肥料もついて花はしっかりしていて美しい。この店のPOSシステムは最新の物が導入されているのは以前紹介したことがあるが、このような気配りができるとは知らなかった。
枚方市の隣町、寝屋川市には昔から地元に伝わる民話に「鉢かつぎ姫」の物語がある。そして町のあちこちには石造りの「鉢かつぎ姫」がおおきな鉢を頭にくっつけて建っている。そのいわれは、昔、河内国に寝屋備中守藤原実高という長者が住んでいました。長谷観音に祈願し、望み通りに女の子が生まれ、美しい娘に成長しました。母親が亡くなるまえに娘の頭におおきな鉢をかぶせたところ、鉢がどうしてもとれなくなってしまいました。母親の死後この娘(鉢かつぎ姫)は、継母にいじめられ家を追い出されてしまいました。世をはかなんで入水自殺をしたが鉢のおかげで溺れることもなく、「山蔭三位中将」という公家に助けられ風呂焚きとして働くことになりました。中将の四男の「宰相殿御曹司」に求婚されますが、宰相の母は、宰相の兄たちの嫁との「嫁くらべ」行い結婚を断念させようとします。ところが嫁くらべが翌日に迫った夜に鉢かつぎ姫の頭の鉢がはずれ、姫の美しい顔と、金、銀、宝物などが出てきました。嫁くらべのあと、鉢かつぎ姫は宰相殿と結婚して3人の子どもに恵まれ、長谷観音に感謝しながら幸せな生活を送ったそうです。
寝屋川市では、町おこしにこの石像を建てたりお土産の饅頭を売り出したりしている。
寝屋川市では、町おこしにこの石像を建てたりお土産の饅頭を売り出したりしている。
これは今朝の夜明け前、深々と冷えて凍て付くような寒さ、下舷の月の後ろに明けの明星が光っている、そして太陽が顔をだすにはまだ暫く時間がかかる。そしてあの一番日の短かった冬至から2週間にもなる、昔から「冬至10日経ったら○○でもわかる」と言われたように、WAKIにも少し日が長くなったようにも思えた、そして寒さにも身体が慣れてきた、でも油断は禁物だ。きょうは一日晴れの予報がでている。
きのうは大概の職場は新年初出勤、そしてまた2連休に入る。日本経済は世界的な原油高の影響を受けて東証大発会は大幅な値を下げたスタートとなった。福田首相は、年頭記者会見で政治も行政もこれまでの発想ややり方を大きく転換し、生活者、そして消費者の立場に立ったものへと変わっていかなければならない、本年を生活者、消費者が主役へと転換するスタートの年にしたいと思っている。と述べた。去年は「美しい国日本」が他人事のようにどこかへ消えてしまったが。今度もしっかりと覚えておく必要がある。
さて、近くのスーパーでは、初売りとともにバーゲンセールが始まったが客足は鈍いようだ。
さて、近くのスーパーでは、初売りとともにバーゲンセールが始まったが客足は鈍いようだ。
きのうは気分転換に山田池公園に行ってきた、公園はかなり整備がすすんで駐車場も立派になっている、駐車代金は覚悟で出掛けたが嬉しいことに年末年始は無料という計らいであった。池の周囲の遊歩道は一周800メートル、散歩に丁度良い、でもどいう訳か池の水位がかなり下がっていて、冬にはかならずいるオシドリは居なかった。でも嬉しかったのは、アコーディオンのおじさんが居た事だ。お借りして2曲ほど弾かしていただいたが、60歳から始めたというこの方の意気には感心し、 又の再会を誓って別れた。
きのうはアカトンボの誕生日、正月の3が日とぶつかるので余りとりたてて祝って貰えない気がする、でも遠くに住む孫たちからは祝福のメッセージが入った。娘とWAKIは心づくしのセーターを贈った。回転寿司の店からは招待状も来たので出掛けた。店のプレゼントのアルバムも良く出来ていて開く度にお寿司が回転する。こんどはWAKIの誕生日まで同い年がしばらく続く。
息子たちの家族にクリスマスのプレゼントを贈ったら、外国のお土産などと一緒に映画のチケットが送られてきた、松竹映画「母べえ」山田洋次・吉永小百合といっただけで、誰もが観たいと思う、物語はWAKIたちが育った同年輩の家族の物語でWAKIたちはいまから公開を楽しみにしている。