きのう午後3時に第二京阪道路の枚方東IC~門真JCT間が開通した。この間には高速の自動車専用道路のほかに一般部(自動車道)と副道それに自転車歩行者道が設けられている。その自転車道も同時に開通した。その道路を北河内サイクルラインと呼ぶ。起点は鶴見緑地で時計回りに中央環状線を経て、鳥飼大橋で淀川左岸の堤防を北上、枚方牧野の穂谷川出会いを川沿いに山田池の横をJR藤坂駅を越えれば第二京阪道の枚方東だ。そこから新しく開通した自転車道を門真ICへ、そして起点の鶴見緑地まで全長45km。WAKIはドロップハンドルの自転車を持っているが最近はとんと御無沙汰だが、また乗ってみたくなった、この道路はそのために建設費が高くついたそうだが、きっとあとあと評価されると思う。
きのうのNHKのニュース番組、天王寺動物園のトラが檻から逃げ出したという想定のもとにそのトラの捕獲訓練の様子が映っていた。ちょうど遠足で入園の幼稚園児も見守るなか本番さながらの緊張感で行なわれていて最後は麻酔銃で御用となって檻に入れられるのだがぬいぐるみのひょうきんなトラをみてWAKIは腹をかかえて笑ってしまった。でも、もし本物のトラだと恐ろしくて足がすくむだろうなあ。
啓蟄とはよく言ったもので気温の上昇とともによく注意して見ていると小さな動物たちがのこのこと地上に這い出してきて吃驚させてくれる。きのうも郵便局に用事があって以楽公園の横を歩いていたら折からの春の陽気に誘われておよそ25センチもあるトカゲがのこのこと這い出してきて日向ぼっこをしていた。そっと近づいても周りを伺う様子でおとなしい、しばらくカメラと対峙していたが、なかなか愛嬌があって可愛らしい。とくと観察した。すぐ横の草むらにはテントウ虫が葉の上を走り回っていた。以楽公園のコブシの花はは純白で青空に映えて美しかった。
WAKIのトンボの目にはときどき野鳥が登場する。これはトンボと同じように空中を自由に飛ぶ鳥がWAKIが好きでたまらないということに由来する。そう思っていたところに、(株)デアゴスティーニ・ジャパンからバインダー式の「野鳥の世界」が発売された。今後週刊で多岐に亘る鳥類の情報が美しいカラー刷りで発行される。今はまだ2巻目であるがWAKIは楽しみにしている。野鳥のことをとりあげるときはNet検索でできるだけ鳥類に関して正確で詳しい情報を得てBlogに取り上げているがこのバインダーによってさらにくわしい知識が得られる。美しい写真は(財)山階鳥類研究所の協力もあって今後も楽しみだ。
きのうはパソコン同好会の月例会、例会ではともに働いたOBが集まってパソコン全般についていろいろと話し合う。日進月歩のパソコンの世界、滅法詳しい人もいたり、地域でパソコンの講師を引き受けたり、同窓会のHPをサポートしたりとメンバーは極めて多彩、おかげさまで毎回話題は尽きない。お互いに持ち寄ったパソコンはLANケーブルでインターネットにアクセスできるのでメンバー同士が新しい情報の交換や、教えたり教えられたりして学ぶことが多い。メンバーの中には最速のパソコンを自作したり、改造したり、またかずかずのソフトを駆使してプロ並みの写真に仕上げたり、動画を楽しんだり自分のホームページを持つ人もいる。WAKIはもっぱらBlog「トンボの目」の更新を中心としたパソコンの活用に大いに仲間の助けを借りて時代に後れることの無いように頑張っている積りである。事後報告の写真掲載ですがよろしくおねがいします。
ついこのあいだまで大型ショッピングセンターの売場には雛人形が並んでいたと思ったらもう早々と五月人形の登場だ、そして鯉のぼりの売場には名入れ鯉のぼりというのがあってサンプルが飾ってある。この名前を見ると今どきの親の気持ちを表わした命名の傾向が読み取れる。しかし中には先生が読めない名前が昔に比べて多くなっているらしい。大翔はひろとくん・はるとくん。悠斗・悠人はゆうとくん・はるとくん。と読むらしいそういえば球児くんという野球選手もいたなあ。なにはともあれ腕白でもいい元気に育って欲しい。
国道1号線の渋滞緩和を目的に近畿自動車道門真IC(中環花博跡地)から枚方東ICまで16.9kmが3月20日(土)15:00に開通する。開通に先立ってきのう14日(日)4ヶ所の会場でお披露目の催しがあってWAKIたちも物見遊山の積りで行ってきた。朝から天気も良く家から歩いて片道およそ5kmイベント会場は交野北IC、沿線の人たちで賑わっていた。この道路は高速道もさることながら一般道、副道、自転車・歩行者道が設けられ、副道の両側には植樹がされ文字通り「緑立つ道」となっている。在職中は一般道で80分ぐらい毎日通った道もこの高速道を利用すれば30分もあれば十分だ。大阪・和歌山方面へのアクセスも格段に良くなる。イベントでは滅多に入れない高速道でおとなもこどももはしゃいでいた。新香里まで帰ってきたら万歩計は22,000歩、珈琲館で一服疲れた体を休めて一息ついた。
WAKIの毎日の楽しみは間寛平さんのアースマラソンをインターネットを開いて応援することだ。いまも寛平さんは走り続けて明日頃にはイランの首都テヘランに到着する。イランは日本の4倍ほどもある国で地形も複雑で道路も険しくついこの間までマイナス20℃の山道を寛平さんは毎日50kmも走破した。寛平さんはトルコを走っている途中の健康診断で前立腺ガンの症状が出てそれを投薬で治療しながら走り続けている。寛平さんのおかげでWAKIは居ながらにして世界旅行が楽しめて見聞を広めることができる、そしてきのうはYTVでイランを行く寛平さんの特集があった。このあとまだまだ困難は続くと思われるが完走されることを祈っています。
兵庫県加古郡にお住まいでいつも「トンボの目」をご覧いただいている友人のOさんが枚方に所用ができたのでと奥様もご一緒に立ち寄ってくださった。そうして自家菜園で取れた野菜と果物をこんなにも沢山、冬を越した水菜は柔らかくておいしいしワケギも、それに太いネギはいまはブランドものでまぼろしのネギと言われる岩津ネギで特別おいしいとか、勿論無農薬でこれだけ立派に育てるのはたいへんなここと思う、ちょうど今頃は端境期で野菜の少ない時期大いに助かる、いつも季節にはジャガイモやサツマイモも送ってくださる、Oさん遠路ごくろうさまでした。
団地の中の私立の幼稚園、毎日3時ごろになるとこうして帰宅する園児を送るために玄関で待っている、朝夕このたぐいの通園通学のマイクロバスがいっぱい見かけるドアツードアでたしかに親は安全で安心して子供を預けることができる。そしてこの幼稚園のもう一つの目玉はプールでインドアの立派な温水プールがある。すぐ隣りのの公立の幼稚園とはえらい違いだ、毎年入園申し込みの抽選日には道路にぎっしりと父兄の車が並ぶ。