ごぶさたしています。
今月5月から、96歳母が入所している老人ホームが、面会制限完全撤廃となりました。
そうなると、毎日でも会いに行きたいわたしです。
昨年秋、大腿骨骨折で救急車入院した母。
入院してすぐ誤嚥性肺炎を発症し、手術が延び延びになりました。
24時間の栄養点滴が始まり、その点滴チューブを引き抜くといけないからと、両手をミトンで拘束されました。
入院生活は3ヶ月にもおよび、その間、面会は禁止でした。
認知症で状況を把握できない母が、病院でひとりぼっちの不安な日々を過ごしていると思うと...。
胸もつぶれる思いでした。
ようやく1月なかばに退院し、あらたに居心地の良い老人ホームに入居した母。
面会も少しずつ認められるようになってきた矢先の3月。
ホームでコロナクラスターが発生し、1ヶ月以上の面会禁止。
さらにその間、入居者を居室から一歩も出さない、という苛酷な措置...。
96歳認知症の母は、これらの苦難を何とか乗り越えてきました。
危惧していた「生ける屍」のようにはならず、いま、わたしのこともちゃんと認識できています。
よくがんばったね、お母さん。
すごい生命力だったね、感心したよ。
というわけで、面会制限がはずれた今月、娘とマメを訪問しない日はだいたい母に会いに行っています。
週3回のマメ訪問だけでも「いっぱいいっぱい感」がすごいのに、これはあきらかにキャパオーバー。
あまりの疲労でダウン寸前になることもたびたび。
それでもやってしまう(やれてしまう)わたしの気力・体力。
わたしってほんとにスーパーマンなのかもね。
さて、マメに関しては「くもん教室」の話題があるので、次記事でお伝えしますね。