孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

デフサポの牧野さんに会いに行く

2021-12-28 16:45:45 | 生後8ヶ月から

数週間まえのこと。

あるブログを読んで、わかってしまったのでした。

うちの赤ちゃんが、伝音性難聴でなく感音性難聴かもしれないことが。

感音性は伝音性にくらべて補聴器効果が得られにくく、ことばの習得がむずかしいということが。

 

楽観して舞い上がっていた分ショックは大きく、自分が保てないほどに落ちこんでしまいました。

へたばり気分が何日もつづいたあと自分を叱りとばし、すぐに、ある前向きな行動をとりました。

ひとに会う約束を取りつけたのです。

 

今日は、その約束の日。

夫とふたり、片道2時間ちかくかけて、そのかたに会いに出かけました。

そのかたとは、牧野友香子さんという30代の女性。

聴覚障害者を支援する会社「デフサポ」の、代表をつとめられているかたです。

 

つぎの記事で、牧野さんについてもう少しくわしくお話ししますね。

 

いまは帰ってきたばかりで、「疲れたー」と言うより「寒かったー」と震えあがっています。

以前なら、冬の電車はぬくぬくと暖房が効いて居心地が良かったものですが、コロナ禍のいまはちがいます。

少しずつ開けられたいくつもの窓からピューピューと寒風が吹き込んで、ただもうブルブル...。

そんな電車に1時間半も揺られて、まるで低体温症のようになって帰宅したのでした。