市役所2部署のにべもない拒絶にがっかりしたし、
「懇意な小児科医に診断書を書いてもらえば受給者証はすぐ取得できる」などという裏ワザもいまいちうさんくさい。
ま、マメは「児童発達支援」には通えないってことよね。
あきらめていたところ、体験授業をさせてもらった施設の代表者さんから、年明けに電話がありました。
市役所がダメなら社会福祉協議会にコンタクトをとってみたら?と。
市役所とは少し別っぽい組織らしい。
電話してみました。
すると、市役所2部署とはぜんぜんちがう温かい対応です。
*難聴の孫にはたくさんの声かけが必要なのに、母親であるわたしの娘は無口で引きこもり気質であること
*祖父母としては心配で他県から週2~3回かよっているが、高齢なので疲れ果てていること
*ろう学校幼児教室はすばらしいところだけれど、遠いし、月3回程度と回数も少ないこと
*地元でも「ことばの訓練」的なことを受けたいと希望していること
などをせつせつとうったえると、
「あらまあ~」「ええええわかります」「そうですよねー」と、共感あふれるあいづちが返ってきます。
そして
「おばあちゃまのご心配よーくわかりました
ご希望に添えるよういろいろ検討してみますね
こちらからあらためて連絡しますので、しばらくお待ちくださいね」
とのこと。
ルンルンと待っていたところ...。
1週間ほどしてかかってきた電話は、ずいぶんふんいきの異なるもので...。
要するに「やっぱりダメ」という回答だったのですが、そこにビミョーな叱責ニュアンスが加わっています。
*なぜママである娘さん自身が連絡してこないのか
*だいたいおばあちゃんが出しゃばりすぎ
*1歳半健診のときもおばあちゃんが同席して、娘さんがいやそうにしていたとか
*もっと娘さんを信頼して
ガクッ!
「社会福祉協議会は市役所とはべつ組織」なんてウソじゃん。
1歳半健診のときのことは、市役所の保健センターから情報を得てるんじゃん。
そしてなによ、
娘のことやわたしと娘の関係性のことも知らないくせに、上から目線でよく言うよ。
よっくわかりましたよ。
もう公共サービスをあてにするのはよそう。
民間でも、多少高額でもいいから、なにかマメのためになるような訓練施設をさがそう。