Sydney Yajima


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自分で自分の価値を認めない国 

2010-04-18 17:31:10 | 世界情勢
オバマ大統領と鳩山首相が10分間しか会話しなかった。
それは、会話をすることがなかったからだろう。
御互い、話すことがなければ話さない。それだけのことだ。

それを、日本の首相は、話して貰えなかった。と日本の新聞は書く。
決して、日本の首相が、話してやらなかった。とは、書かない。

なんで、尻尾を振っていったのに、無視されたと、すねて見せて、壁のしみのようにいじけるように書くのだろう?そういうふうに、自分たちが選んだ長を蔑んで、一体、何の得があるというのだろう?

鳩山首相は、良かれ悪しかれ、日本人が選挙で選んだ首長なのである。

その人が良くないことをすれば、良くないといい、良いことをしていれば、良いと言う事は、正しいかもしれない。だが、対外国の首長との会話 である場合は、もし、あなたが、日本人なのであれば、100%バックアップするべきである。自分たちの代表を、馬鹿にして自虐的、隷属的、極めて精神的奴隷的なコメントをする新聞は、頭がどうかしている。

日本は多くの国から 尊敬されている国だ。
少なくとも、アメリカよりは、良く思われているし、尊敬もされている。
日本を悪く言う国は、北朝鮮かその息のかかった人間たちだけで、ほとんどの国は、日本を尊敬し、羨望している。それは、私が何度も経験し、見てきたことだ。世界は日本を、軽視していない。
だからといって、尊大に構える必要は無い。普通でいいのだけれど、ただ、行き過ぎた卑屈さを持つこともない。

マスタープラン

2010-04-18 14:34:58 | フリーメーソン
フリーメーソンでは、通常 丁稚からはじまり、白いエプロンをつける。白いエプロンは、羊の皮で出来ている。
やがて、周りから、「もうそろそろ、いいんじゃないか?」と認められ始めると、次に、職人になる。職人のエプロンには、別の装飾が着く白いエプロンである。
これが二階級と呼ばれるものだが、まだまだである。
二階級から三階級に上がるためには、またいくつかの試練があり、それを通ると、ついに、マスターメーソンになれる。マスターメーソンのエプロンには、7つの鎖が左右対称に並んでおり、目がついている。

マスターメーソンは、ブルーロッジでは一番上の階級になる。
やがて、オフィスが与えられる。
それは、インナーガードという番兵のような者から始まり、やがて、アクティブにロッジの中を歩き回ることが許されるジュニア ディーカンというものから、シニアディーカン、そして、机と椅子があてがわれ、皆の食事に気を配る責務を与えられたときには、ジュニア ウォーデンという三本柱の一本が与えられ、次には、シニア ウォーデンというみなの給料をちゃんともらえているかを監督する役目があり、次に、ウォーシュフルマスターというロッジの最高位になることができる。
最高位になると、すべてのロッジの仕切りは自分で行える。ここまでくると、さらに新しいエプロンをつけることが許される。それは、マスターメーソンのエプロンに似ているが、より複雑な仕掛けになっている。

まあ、ここまでくると、大した者だと言われる。
ただしプレッシャーはすごい。

英語は、古典で、しかも辞書にないような言葉が、並んでいる。
それを暗記しなければならない。
何ページも 何ページも 何ページも・・・
だから、馬鹿では出来ない。

覚えているうちに言葉の中の不思議な魔力が自分のものになっていき、普段の会話の中からちょっとした言葉や、言い回し、それに、発見、ニュースなどからも別の理解ができるようになってくる。これは、うまく説明できないが、英語という日本語とは違った、言葉の成り立ち、表音文字の羅列が為せる技だろう。

思考もより研ぎ澄まされた論理性を求めるようになり、日本語で考える曖昧さと情緒が、入れなくなってくる。

これも、言葉のせいだ。
かくして、イングリッシュでものを考える・・・それも高度に組み込まれたプログラムによって作られたイングリッシュ・・・フリーメーソンのリチュアルによって・・・となるのかもしれない。

もちろん、これらは、私の思い込みかもしれない。
だが、過去何百年もの間、君臨してきたメソニックの兄弟たちは、確かに、その秘密・・・ミステリーの謎を持っていて、それを隠し続けてきた。

少しだけ 垣間見ることはできても、中に入り、経験をつみ、一歩一歩上がっていかなければ本当のところは、分からないことがある。
だから、フリーメーソンの秘密や中のことを知ろうとしても、分かるためには、入って何年もかけて、自分の時間を犠牲にして、努力をしなければ、到底理解できない。
単に 握手だけで、世界を要領よく渡ることができる・・・というだけのものでもない。


不気味な兆候

2010-04-18 00:38:35 | 世界情勢
ドイツがアフガニスタン北部に出兵していることは、すでに過去に書いた。
これまでNATOとしてドイツは、学校を作ったり、井戸を掘ったりと、ちょうど日本の自衛隊がするようなことだけをしていたが、今回は、出兵し、戦争をし始めた。
アメリカを助けるというが、本当は、戦争をし、失われた自信を取り戻し、さらには、兵器開発とそのビジネスにも参入するという、多くの意味があり、しかも、アフガニスタンは孫子の兵法でいう衢地にあたる。

北朝鮮が魚雷を発射していないという。
私も、彼らが魚雷を撃ったとは 思っていない。

台湾にアメリカがミサイルを売ったら、韓国の船が沈んだ と言えば、辻褄はあうだろうか?