「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

炉開きも間近でしょうか

2013年10月27日 | お茶三昧


カナダ旅行から帰ってきた友人のお土産は、
メープルの紅葉とシロップ。
紅葉は額に入れて飾りました。
香水の瓶のようなかわいい入れ物に入っていたシロップは、
毎日少しずついただいて、楽しんでいます。

こんなかわいい瓶はやはりとっておきたくなりますね。

こうやって私の周りには、捨てられない入れ物や箱がいっぱいなのですが。
いつも「片付けるとはすてることなり~」の言葉と戦っています。


器といえば、
12月に夜ばなしのお稽古茶事をなさる方が、
「このお茶碗はつかえますか」と。

鎌倉で焼いた自作のお茶碗だそうです。
黄瀬戸風のとてもいい感じに焼けたお茶碗です。
もちろんぜひ使ってくださいと。

自作のお茶碗で茶を差し上げるなんて、
またお茶事の楽しみが増えてとても楽しみですね。

「せっかくだから銘をつけてみましょうよ」
というと、
「いくつか候補を考えてきます。その中から先生選んでください」と。
銘はしかるべき方に付けていただくものですが、
初自作ですから、記念に自分でつけて楽しむのもよいですね。

思い入れのあるお道具を使うとお話の内容も膨らみ、
ご亭主も、お客様にも、心に残る時間になると思います。

朝晩は、肌寒いくらいになりました。
炉開きも間近です。
炉を囲んでのお茶事が待ち遠しいですね。



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