「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

押し迫って検診に

2013年12月13日 | 日記

「比良暮雪」近江藤斎製


お稽古に使うお菓子は、よく知っているものはそのままお出ししますが、
初めてのお菓子は、まず私がお味見(お毒見?)します。
見た目より、食べにくい時もあるので、そんなときは、
「意外とかたいからきりにくいですよ」とか、
「中に種がありますよ」とか、
「ボロボロしますよ。こぼさないようにお懐紙を広げてたべてくださいね」
などと、食べ方も伝授します。
時々悪戦苦闘している姿に出会うこともあって、
申し訳ないと思うこともありますから。

先日市の検診を受けに行ってきました。
かかりつけの近くのクリニックなのですが、
その日はなんと、同じように検診を受ける人でにぎわっていました。
看護婦さんに「今日は検診の人が多いですね。」というと、
「そうなんですよ、市から何か連絡がいきましたか」と聞かれました。
 検診は一月までに受けてくださいという通知がきたことを話しました。
皆さんそれで、もう時間がないと一斉に受けに来たようですね。

検診の結果はまだ全部出ていませんが、
お毒見のせいでもないでしょうが、私は最近少し体重が増えました。
お医者さんに、
「ちょっと体重がふえているのですが」というと、
「身長からいうと、もう少し増えてもだいじょうぶですよ」と。
「病気をしたり、いざというときのためには、
少し脂をたくわえておいたほうがいいですよ。」とも。

それはそうでしょうが、でも2キロ増えると、
座っていても足に負担がかかるような気もします。
最近膝が腫れて湿布しましたしね。
ここで歯止めをかけなくてはと思いますが。
暮れから正月にかけて、なんと誘惑の多い日々でしょう。

せめてお茶のご相伴の時は、お菓子は我慢しましょうか。



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