
ホテルの屋上レストランからのエトナ山の眺め
「ただいま」の後は、まず写真の整理と、
空港から送った荷物が届いたので洗濯です。
これを後回しにしていると、億劫になります。
というわけで今日は体を休めながらも、一気にこれらを片付けることに。
さて旅の記憶をとどめる場所はやはりここが良いようです。
少しずつ紹介しながら記録に残したいと思います。
イタリア旅行の最初の三日間は、
南イタリアの「シチリア」の都市、カターニャでした。
カターニャはシチリア第二の大都市で、南イタリアの“ミラノ”と呼ばれているそうです。
2002年にユネスコ世界遺産に登録されています。
と、その程度の知識で訪れましたから、新しい出会いがたくさんありました。
まずこの街が作曲家ベッリーニの生まれた地だということです。
友の影響で少しはオペラに親しむようになりましたが、
その程度では彼を詳しく知るまでには至らないようで、
作品を聞いても知らないオベラばかりですが。


ベッリーニの名のついた公園があったり、博物館があったり、
広場には大きな像が立っていました。
そんな広場につながる「エトナ通り」のホテルに宿泊しました。
徒歩圏内にたくさんの見所がありとても良い場所です。

通り沿いの店でショッピングも
17世紀後期に起こった噴火の被害と、続けて起こった地震で町はを全壊しましたが、
その後、18世紀の初期にバロック様式によって多くの建物は再建され、
いたるところに美しい建物が見られます。

教会の入り口で、花束を持って花嫁を待つ新郎です。
日常的ににこんな風景が見られるのも素敵です。
そして残されて発掘された遺跡も。

実は好意で案内をしてくださったガイドの方は英語での説明。
そして少し日本語を話せる方がそれをおぎなうということで、
乏しい語学力の私は100パーセントの集中力で聞いて、50%くらいの理解でしたが。
次回に続く・・・・
