金柑の砂糖煮を頂きました。
「咽にいいのよ」ということで、
二切れほどをカップに入れ、金柑ティーにして飲んでいます。
先日、何年かぶりにランチでロシア料理を。
そして仕上げにロシアンイィーを飲みました。
懐かしい香りが瞼の奥に広がりりました。
最近はほとんどが和食か、イタリアン。
たまにフレンチか中華。
そうそう韓国料理も時々。
でもロシア料理はほとんどなかったと思います。
私の若いころは、ロシア料理はけっこうブームでした。
もしかしたら、マイブームだったのかしら・・
老舗のロシア料理店や、おしゃれなお店がたくさんありました。
そこで、バラライカの演奏を聞いたり、
ロシア民謡ををBGMに食事をするのもおしゃれでした。
赤いキャンドルの灯るテーブルで、
バラライカの生演奏をBGMに聴きながらのディナー。
「こんなシュチィエ―ションで"こくはく"されたら即OKね。」
なんて言っていましたっけ。
ロシア料理で思い出す人も一人や二人はね。
家でもジャムを買ってきて、楽しみましたっけ。
特に気に入ったのがそこにウォッカを数的落とすところですが。
青春のひと時を思い出させたロシアンティーでした。
ロシアンティーの定義は様々で、
紅茶にジャムを入れるのは日本式だとも聞きますが。
イギリスではレモン入りのティーがロシアンティーとも。
私は今は珈琲も紅茶も、ほとんど何も加えずに飲んでいます。
匂いは記憶を喚起する力が強いそうですから、
時々香りを加えるのも、
思い出を残すためにはいいのかしらと思いました。
とっておきの時間にしたい時はそうしましょう。