月曜から三日間、外出続きで、
今日からは反対に稽古の毎日で、お茶づけ状態で過ごします。
メリ・ハリのある生活とでも言っておきましょう。
外に出る用事をこなしながら、
人と接すると様々な情報も得られるものです。
その一つが「麝香猫(じゃこうねこ)コーヒー茶会」です。
じゃこうねこコーヒーとは、
インドネシア語でコピ・ルアクと呼ばれ、
じゃこうねこの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことで、
大変高価なものだそうですね。
500gで、三万から五万円ほどするようです。
独特の香りと、コク・・・そうでしょうね。
じゃこうねこの体内を通る間に、
豆にどんな変化がもたらされるのやら。
初めに味わった人の勇気をたたえたいです。
冥土の土産に一度は味わってみたいもの。
そんなコーヒー豆を使った茶会が、名古屋で開かれるそうです。
私がお茶道具の勉強させていただいている講座の先生が、
レギュラー席(薄茶に当たるのでしょう)を持たれるということなのです。
もう一席はエスプレッソ席で、バリスタさんが亭主のようです。
じゃこうねこ豆のエスプレッソ!!
くらくらっとしてしまいそうです。
どのような趣向なのでしょうね。
お菓子にもこだわったようですし。
楽しむことのお好きな先生ですから、
道具の取り合わせなどもとても興味がありますが、
名古屋まで行く余裕はないので、
機会を見て、その様子など伺おうと思っています。