今年初めて開いた木槿の花。
去年より大輪のように思えます。
今日のお稽古の方のために、床に飾りました。
蕾の数も多いようですから、少し長く楽しめそうです。
一輪一輪、ゆっくりと開いてくれますように。
「夏の雲は忘れない」~ヒロシマ・ナガサキ・1945~
という朗読を聞いてきました。
会場は「座・高円寺」で、初めての場所ですが、
こじんまりとした、なかなか面白いホールでした。
"女優達の朗読"と銘打っての公演は、10周年を迎えるそうです。
懐かしい女優さんの名前に、皆さんおいくつかしらと。
多分渡辺美佐子さんが最年長かしら。
静かな語り口にも気迫がこもっていて、存在感が光りました。
「化粧」という一人芝居、何時かは一度見たいものと思っていましたが、
既に数年前にファイナル公演を終えたのですね。
いつかはと思っていることは、のんびりしていないで、
時遅しにならないうちに実行に移しておかなくては駄目ですね。
公演は会場いっぱいの観客で埋まっていましたが、
年齢層は高く、「もっと若い人に聞いてほしいわね。」
というのか我々の感想でした。