「松の寂」鶴屋吉信製
本店限定で、期間限定と聞いて、取り寄せてみました。
雪中松柏の景をお干菓子にうつしたそうです。
松柏とは松と柏、常緑樹の代表。
その松にかかる雪を見るような景色ですね。
ちなみに「寂」とは、とは静寂、閑寂、
何事にも動じない心を持つということだそうです。
あるがままの心とでも言いましょうか。
昨日からの雪景色にも、重なりますが、
こちらは動ぜずとはいかず、出かける予定のあった私は、
出かける時から、滑らないようにと、動揺しっぱなしでした。
かつて、プールサイド滑って尾骨骨折をしている私は、
滑るということにはトラウマがあるのです。
さてこのお取り寄せのお菓子、
社中の人数分はご用意してありますが、日持ちもありますから、
今週と来週のうちにいらしてくださらないと、
今年は幻のお菓子になるかもしれませんね。