「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

お見舞いありがとうございました

2019年05月03日 | 日記

初めての入院生活で、お見舞いに来ていただくということを経験しました。

本を何冊か頂きました。
その中の一冊が、昨年亡くなった樹木希林さんの、
インタビューなどでの折に触れての言葉をまとめた本でした。
何もすることのない時間がたっぷりありましたから、一日で読み終えましたよ。
病と闘っている者には、力をくれるところもあり、
これからの生き方を少し考え直してみようかしらと思うところもありで、
全体にプラス思考に読む人をいざなう本ですね。
贈ってくださった方の、ベストチョイスです。

お見舞いというと、どのように気持ちを表しましょうかと、
いろいろ悩むものでしょうが、最近は生花というのは遠慮するほうが良いようですね。
私は、いらしてくださることだけで十分と、心から思いました。

枕の脇において安眠を誘うようにと、ほのかな香りのこんな優しいものも。
看護師さんもふっと気が付いて、あらいい香りがしますねと。
他にはアイマスク、病室で羽織るケープなど。
食欲のない時のおやつに食べることができた、
チョコレート、ナッツ、おせんべい、ゼリーはとてもありがたかったです。

そうそう、病室で茶箱でお茶を点ててくださった方も。
これはたまたま個室だったからですが。

ご参考までに。

他にも、励ましの言葉なども、たくさんのお心遣いを頂きました。
本当にありがとうございました。