もうすでに母と呼ぶ人もなく、
母と呼ばれる子もなくの生活ですから、
あまり意識しなくなった母の日です。
二~三日前に、姪が街で莟でもらってきた一輪のカーネーション。
「咲くかしらね」と気にして見ていたら、
母の日当日の朝にはきれいに開いていました。
久しぶりに注目した、カーネーションの花でした。
先週は「令和」に代わって初めてのお稽古をしました。
半年ぶりの風炉というだけでなく、そんなおまけもつきましたから、
なんとなく新鮮で厳かな気持ちでお点前をしていただけたのではと。
ひと月空いてしまった稽古でしたが、
皆さんお変わりなく過ごされていたようです。
ただ一人、「交通事故で、救急車で運ばれたんです。」という方が。
幸い打撲程度で済み、元気にお稽古にいらしたので、本当によかったです。
ここのところの交通事故のニュースの多さには、
街をボーと歩いてはいられないと、怖くなりますね。
塩瀬饅頭も、こんな風にして売っていましたので、
ついつい手が出て、デパートの通販で届けてもらってしまいましした。
令和時代に入ってのお祭り騒ぎも、連休の終わりとともに、
少し落ち着いてきた様に思います。