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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/12 TRUMPETER FORD GT40 Mk2 製作開始!

2009-11-17 21:45:20 | 模型
トランぺッターのGT40、まずはエンジンから作り始めました。
エンジンブロックは4パーツでギヤボックスまで一体のあっさりしたもので、なぜか塗装がされていますが、ギヤボックスのメタリックグレイは成型色、ブロックのシャンパンゴールドはサイドのパーツがメッキされていて、結局塗装の必要があります。
第一印象として、ゲートが太い、何でもかんでもクロームメッキされているというのが困り者。とりあえず、メッキパーツの上からプライマー入りサーフェイサーを吹いて塗装したりしていますが、大物パーツもあるのできちっとメッキを落とした方が良さそうですね。
タペットカバーはメッキの上からクレオスの90番シャインシルバーを吹いてぎらつきを押さえています。
ギヤボックスはタミヤのライトガンメタリックやスモーク、半ツヤクリヤーなどを吹き、ブロックはシルバーやゴールド、シャインシルバー、などを吹き重ねてみました。

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エグゾーストパイプは左右一体で、裏ががらんと抜けています。これもライトガンメタリックやゴールド、ウッドブラウン、スモーク、半ツヤクリヤーなどを吹き重ねてグラデーションを入れています。

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スタビライザーは若干太いようですね。この辺りはしっかりとした部品で、メッキでないので助かります。
タコ足も同様に塗装して、説明書の順番に取り付けていきます。

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エキパイの出口は厚みを薄く削り、内側は薄めたフラットブラックを塗っています。

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オイルラインは白いひもです。これをシルバーに塗装して、クリヤーブルーやクリヤーレッドで塗装したジョイントでつないでいきます。こういうところはうれしいですね。
GT40の特徴のエキパイを止める細いスプリングもキットに含まれています。ここはポイント高い。

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そしてパズルのように確実にエキパイが組合わさっていきます。

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こちら側のベルト周りは組んだら見えなくなるので、ものすごくあっさりとしています。

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これでエンジンはほぼ完成、ものすごく組みやすかったです。やはりメッキは落とした方が組み立ても塗装もしやすそうですね。ボディ主要パーツ以外のほとんどのランナーがメッキがかかっています。

さて、次はボディを塗らないと先に進めそうも無いですね。







コメント (8)
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