“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『ダイアナ』の巻

2013-11-06 | 劇場鑑賞した映画

世界で最も知られ 最も愛され 最も傷ついた女性
ダイアナ

1997年8月31日。
衝撃的な映像とともに 英国元皇太子ダイアナが
フランスのパリで当時の交際相手とともに
交通事故死をしたというNEWSが飛び込んできた
あれから16年あまりの歳月が経つが
ダイアナという女性の存在が大きかったのか
交通事故死という衝撃のニュースやダイアナという女性が
あまり色あせた感じがしない
STORY = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
1995年 夫のチャールズ皇太子と別居して3年。
彼女の良き友であり 治療師でもあるウーナの夫が
倒れたとの連絡を受けてダイアナは急いで病院に駆けつける
そこで彼女は優秀な心臓外科医ハスナットと出会い。。。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
36歳という若さで他界したダイアナ元皇太子妃の半生を
ナオミ・ワッツが見事に演じていた凄いっ
上目遣いでインタビューに応えるシーンなど
私たちにもお馴染みの特徴を捉えていてチョット感動
実在した人物を演じるということは まずはその人物の特徴を
いかに上手く捉えるかが重要だということを改めて痛感。。。
誰だとは言わないが 己の演技個性を前面に打ち出し
実在の人物...って誰!? と思わせる勘違い役者
ダイアナ元皇太子妃を演じなくて良かった...と思ったホッ

今回の作品は本国のイギリスでは
相当 キツイ評価がされているらしい
ダイアナ元皇太子妃は2度も死んだ...って評価している
メディアもあるらしいが。。。キツイ酷評だわネェ
ワタクシはこの作品を観たい!という強烈願望はなく
なんとなく観賞に至った作品
若干 期待とは異なった印象を受けたのが正直な感想デス

20歳という若さで結婚し イギリス皇太子妃となり
2人の息子を出産し 夫である皇太子には不倫され
王室との確執やマスコミとの攻防などで疲れ果てた末に
離婚することを決意して...これだけでも波乱に満ちている上
愛し愛される仲となる心臓外科医の男性との恋愛で
ひとりの女性として自立と変貌を遂げる姿は
同じ女性というカテゴリーに所属するワタクシとしては
とても興味深いハズだったのだけれど
なんとなくイマイチだったのだというか
物足りなさを感じてしまったのが本音
ワタクシの女子力の無さ?が故の感想だろうか?
うっ。うっ。うん~ん。(ごめんなさい)
 ★★☆☆ < 星2.5ツ>


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