1950年代のテイストが満載♪
タイピスト!
8月17日に日本でも封切られると知ってから
興味があったのだけれど
その当時は時間が合わなかったり 所用があったり
気が付けば公開終了となっていてたあ~ぁ
と・こ・ろ・が 先日 何気なく観た情報の中に
『タイピスト!』が期間限定で上映されていることを知り
チョットばかり遠方だったけれど
ドライブ兼ねて観て参りましたぁ
『アーティスト』 『オーケストラ!』の製作陣が携わり
‘ぴあ満足度ランキング1位’って 掲載されていたし
さらに‘フランス映画祭2013 観客賞(最高賞)受賞’っていう情報も
すご~~~く 気になる要素でしょッ...ムフッ
STORY = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
1950年代のフランス。女性達の憧れの職業NO1.が「秘書」
その中でも最もステイタスを得られるのは
タイプライター早打ち大会で勝つこと。
田舎から出てきたローズは保険会社の経営者ルイの秘書に
採用されるが ドジで不器用のため失敗ばかり。
そんな中 ローズの唯一の特技(タイプの早打ち)を見抜いたルイは
彼女と組んで世界大会で優勝する野望を抱き
ローズは秘書になるために オリオンピックさながらの
戦いに挑むことになるが。。。
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正直 テレビアニメ『アタック ナンバーワン』のテーマ曲が
頭の中でグル×2とリピートする状態だったよ
だってぇ。。。超ぉ~ぉ。スポ魂! メラメラ
だけど さすがフランス映画
ポップでお洒落ッス しかもLOVEありデス
主人公ローズの「ジュテーム」って台詞がス・テ・キッ
なんて 余韻の残る素敵な言葉なんでしょう
一本打法からブラインド打法へ...頑張れローズ
‘愛’というニンジンを鼻先にぶら下げられ
必死に走る乙女の姿は どこか甘ずっぱくて
キュン×2させられてしまうwwwぅ
さらに 何といっても1950年代のフランス が舞台
ファッションはもとより 1950年代のパリという背景
それだけで十分にお洒落ポイントが高いよねぇ
そんな視点から観賞しても楽しめるッ
けれど フランス映画は女子力を上げてくれるよねぇ
たぶん この映画を観て 劇場を後にする己の姿は
恐らくパリジェンヌ気取りだったと思う・・・ギャァァァーーー。こわい!
★★★★☆ <★星 4.0ツ>