第87回アカデミー賞作品賞でオスカー獲得
バードマン あるいは
(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
やはり観たいでしょう?
だって アカデミー賞において4冠
に輝いて
しかも最優秀作品賞を獲った作品だから...ねぇ。
超ぉぉぉ____ぉ。 お久しぶりの
バッドマン俳優 マイケル・キートン氏が主演...っていうのも
気になっちゃっいまして 即 劇場
へ
GO
STORY ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で一世を風靡しながら
現在は失意の底にいる俳優リーガン・トムソン。
自分が脚色を手掛けたブロードウェイ舞台に再起を懸けていた。
しかし、降板した俳優の代役としてやって来た実力派俳優
マイク・シャイナーの才能がリーガンを追い込む。
さらに娘サムとの不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に
自分自身を投影し始め、次第に精神的に追い詰められていく。
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この作品に驚かされたのは
全編ワンカットで撮られているような映像手法
個人的には 長まわし作品...って 難しいような気がするが
見事に持続的な“悪夢感”を演出していてヤバイっす!
あと B・G・M
ドラムという楽器で表現するなんて 格好イイ
ドラムソロの部分なんか
ゾクゾク感をかき立てられちゃいましたわ
そして リアル感満載の出演陣
かつて ヒーロー(バットマン)俳優で
最近 スクリーンでお見かけることがなかったマイケル・キートン。
演技派俳優として出演するエドワード・ノートン
娘サム役のエマ・ストーン。
いずれも 過去にヒーロー作品に出演しているのは
監督の狙いなんでしょうかねぇ
ナオミ・ワッツ嬢は個人的には好きな女優さん
ザック・カリフィナーキスとともに見事に脇を固めていたよ。
残念ながら 一度もお邪魔した事がないんだけれど
あのブロードウェイの世界観
を垣間見られただけでも
チョッとしたオマケが付いていたみたいで
ウ・レ・シ・カ・ッ・タなぁ
アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のセンスに脱帽
スキだわぁ ワタクシはどうやら
この手の作品が好物のようデス
キャッ。はずかしい。
★★★★☆< ★ 星4.5ツ>